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| 三嶋湟咋 | |
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三嶋湟咋
みしまのみぞくい
別名
三嶋溝橛耳神:みしまのみぞくいみみのかみ
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みしまのみぞくい
別名
三嶋溝橛耳神:みしまのみぞくいみみのかみ
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- 『古事記』の神武記に、
三島溝咋の娘に、勢夜陀多良比売と呼ぶ大変美しい比売がいたが、
この比売を三輪の神（大物主神）が見染めて結婚した。
そして生れた子神が富登多多良伊須須岐比売で、
神武天皇の皇后となったとある。
- 『古事記』の崇神記に、
同じく大物主神の妻となる活玉依毘売の父に、陶津耳命が登場する。
この陶津耳命と三島溝咋を同神とする説もある。
- 『日本書紀』では、
ある人が「事代主の神、三島溝橛耳の神の娘・玉櫛媛に共ひて生める児、
号を媛蹈鞴五十鈴媛命と日ふ。 こは国色秀ぐれたる者なり』と勧め、神武天皇の王妃としたとある。
【 三嶋湟咋：玄松子の祭神記 】
