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稲紋 いね
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包み抱き稲

抱き稲

稲束三束

抱き稲

稲の丸に王

稲束丸に粟の字

八つ花形に稲穂

稲丸結びに大字

月に稲穂

稲の丸

稲の丸

丸に抱稲

丸に抱稲

包み抱き稲

抱き稲

包み抱き稲
 稲の葉・茎・穂などを形象化した紋。古代より国民の主食であり、神を祭るに必要な宝草であった。初めて、これを家紋としたのは熊野の鈴木氏である。鈴木氏が、熊野権現に稲を奉ったことから、穂を積む姓・穂積を賜わったといわれ、その三男が鈴木姓を名乗ったという。これは、熊野地方の方言で、稲穂を積んだのを、ススキと呼ぶところに由来しているといわれる。鈴木氏は熊野権現の御師となり、全国に姓氏、家紋が広がった。なかでも、三河の鈴木氏は松平家と姻戚関係にあったため、徳川家が興るとともに家門はさかえ、旗本では四十数家が使用していた。稲生・小西・大岡氏らもこれを用いた。

 稲紋には、束ねた稲を直立したもの(三本立稲穂、五本立稲穂)と、束ねた稲を輪にしたもの(束稲、稲の丸、抱き稲、違い稲)とがある。また、稲の丸のなかに他紋を入れたり、鳴子に稲垣などの変型紋もよく知られている。

−参考文献 日本「家紋由来」総覧

使用神社の例
(玄松子が参拝し確認したもの)

伏見稲荷大社京都府京都市伏見区深草藪ノ内町
一宮神社徳島県徳島市一宮町西丁237
御間都比古神社徳島県名東郡佐那河内村下モノミ石74−2
殺生石稲荷神社福島県大沼郡会津美里町宮林甲4377−4
射水神社富山県高岡市古城1−1
王子稲荷神社東京都北区岸町1−12−26
葦稲葉・殿宮神社徳島県板野郡上板町神宅字宮ノ北45
建嶋女祖命神社徳島県小松島市中田町字広見42
椋神社埼玉県秩父市蒔田字宮平2167
忌浪神社石川県加賀市弓波町イ−1
大歳神社岐阜県飛騨市古川町杉崎大歳41
大歳神社島根県浜田市元浜町222−2
丸子神社静岡県沼津市丸子町740
浅間神社・丸子神社静岡県沼津市浅間町4
御崎神社山梨県甲府市美咲2−10−34
多禰神社福井県坂井市丸岡町山崎三ケ64−77
新具蘇姫命神社島根県大田市川合町吉永字中家606
稻田神社茨城県笠間市稲田字宮山763
息神社静岡県浜松市西区雄踏町宇布見8690−1
須波阿湏疑神社福井県今立郡池田町稲荷12−18
末廣稲荷神社山口県下関市赤間町5−4
稲荷鬼王神社東京都新宿区歌舞伎町2−17−5
水稲荷神社東京都新宿区西早稲田3−5−23
豊栄稲荷神社東京都渋谷区渋谷3−4−7
豊栄稲荷神社富山県富山市茶屋町7511
今城青坂稲實池上神社埼玉県児玉郡上里町大字忍保字稲実225


最終更新日:2015/04/27
【 稲紋 (いね) 】

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