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【神社建築】本殿様式・隠岐造
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 隠岐造は、その名の通り「隠岐」特有の様式だ。
 大社造に似ているが向拝があり、春日造にも見える。

 代表例である、玉若酢神社の説明を引用すると、
 「本殿は、他地方には見られない独特の様式である隠岐造の代表例として、隠岐の島町(旧五箇村)の水若酢神社とと もに、平成四年重要文化財の指定を受けた。その主な特徴は、大社造を思わせる外観の前面に向拝を 取付けたところにあり、春日造とも、平面的に近似する流造りとも趣を異にする形式である。屋根は 厚みのある茅葺きで、重厚さとともに古式を感じさせ、向拝屋根は、現在は桧皮葺であるが、当初に は杉皮葺であることを示す文書もあることから、当地方の特質を充分に備えた建築といえ、時代性を 示す細部の彫刻からは、当時の技術水準を窺うことができる。全体に木太く、立ちも高く、見るもの を圧倒するところに最大の見所がある。


正面


側面


上から

水若酢命神社本殿

 確かに形式は、春日造の変形だが、印象としては、大社造に向拝。なるほど。


最終更新日:2013/10/09
【 神社建築:本殿様式・隠岐造 】

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