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熱日高彦神社
あつひたかひこじんじゃ
宮城県角田市島田字鳥内1  Zenrin Data Com Maps display !!


五三の桐


十六八重菊

式内社 陸奥國伊具郡 熱日高彦神社
旧郷社

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御祭神
天津日高彦火廼邇々杵命 日本武尊

宮城県角田市にある。
阿武隈急行・角田駅の南東6Kmほどで、
福島県との県境に近い場所。

道路脇の鳥居をくぐり、参道を進む。小川を越えると、山の麓。
階段を上ると、また鳥居。そこから少し下り気味に境内が広がる。

秋の境内は、イチョウの落葉で、黄金に染まる。良い感じ。

創建年月は不詳。
社伝によると、日本武尊東夷征伐の際に、皇祖・邇々杵命を祀り、
その後、景行天皇の勅により、日本武尊の神霊をあわせ祀ったという。

例祭には、湯立神事が行われていたという。
また、神輿渡御が行われ、隣村大谷の香取神社、清水の鹿島神社
両社の神輿が随従する。
(現在は、香取神社のみらしいが)

当社の神像は、たまの木で作られ、兵児帯を付けていることから、
氏子の間では、幼児に兵児帯をつけないとか、たまの木を燃やさない風習がある。

晴天だったのだが、天候が少しずつ怪しくなってきた。
空に、濃い雲が、天蓋のように広がり始めていた。

階段の上の鳥居から、下り気味に境内が広がっている。
なかなか珍しい境内だ。

晩秋の境内はイチョウの黄色に染まって美しい。

拝殿に、桐と菊の紋のついた幕が飾られていた。
神紋かどうかは未確認。

境内右手に境内社がある。社殿の左手後方には、石碑と石祠。


参道入口の鳥居

参道の階段を上る

参道階段

階段上の鳥居

境内

社殿

社殿

境内社

本殿

右手の境内社

社殿


【 熱日高彦神社(印刷用ページ) 】

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