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多賀神社
たがじんじゃ
宮城県多賀城市市川  Zenrin Data Com Maps display !!

式内社 陸奥國宮城郡 多賀神社

御祭神
わかりませんでした

宮城県多賀城市にある。
多賀城跡から東の陸奥總社宮へ向かう道の途中にある。

道路脇の土手の上にポツンと鎮座しており、
後方には広い空き地がある。
その空き地の案内板には「役所跡」とあった。

残念ながら、資料が未入手で、
創立由緒や祭神などはわからなかったが、
式内社・多賀神社の論社である。

茅葺らしき屋根の上は、今はトタンで覆われているが、
道端の神様としては、美しいフォルムだ。

社殿の正面には、多くの茅の輪らしき輪がぶら下げられ、
内部にもお供え餅などが置かれていたので、
どなたかが、大事におまつりしているのだろう。
あるいは、近くの陸奥總社宮が管理しているのかもしれないな。


社殿

茅の輪が沢山ぶら下げられていた

多賀城六月坂地区の役所跡
 ここは、政庁から北へ約300mの 位置にあり、行政的な仕事を行って いた場所と考えられています。
 平安時代の当初には、東西に桁行 七間×梁間四間の四面廂付建物が 二棟並び、その前面に数棟の堀田立柱 建物が建っていました。
 その後、これらの建物を取りこわ し、堀立柱建物や、礎石を使用した 倉庫が建てられました。
 この地、鍛冶工房と推定される竪 穴住居跡が見つかっています。
 このような建物群の北には東門 と西門を結ぶ道路が通っており、道 路の北側にも建物群や竪穴住居が ありました。

−案内板より−



【 多賀神社 (多賀城役所跡)(印刷用ページ) 】

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