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香取神社
かとりじんじゃ
滋賀県長浜市西浅井町塩津中332  Zenrin Data Com Maps display !!


九曜

式内社 近江國淺井郡 鹽津神社
旧村社

御祭神
經津主神 岩裂神 根裂神
磐筒男神 磐筒女神

滋賀県長浜市(旧西浅井町)にある。
JR近江塩津駅の南1Kmほどの塩津中に鎮座。
8号線のそばに、東向きに参道入口があり、
木々に隠れて社号標が立ち、少し奥に鳥居。
だから、8号線を走っていたら気付かないかもしれない。

参道を200mほど歩くと境内があるが、社殿は南向き。
境内は駐車場のような状態だった。

境内の中央に、スカートのようなものを付けた拝殿があり、
後方の垣の中に、流造の本殿。
本殿は、補強のためか、鉄パイプの支えがあった。

創祀年代は、崇神天皇の御代。
当所は、現社地の北方にある余の
池見に鎮座し、海北神と称し、湖上船舶の守護神として
奉祭されていたが、桓武天皇の延暦八年(789)五月、
洪水のため社殿が消失し、現社地へ遷座したという。

式内社・鹽津神社の論社であり、
明治二年に塩津神社と称したが、明治五年に
現社名・香取神社に改称した。

社殿の屋根に、九曜紋が付けられていた。

社殿の左手(西側)に、境内社があり、
鳥居扁額には、以下の三社の社名がある。
川濯神社(底筒男神)、白山神社(伊邪那美命)、稲荷神社(稻倉魂命)。
「川濯」は、かわえ、と読む。


境内

鳥居

境内社 川濯・白山・稲荷

本殿

本殿

本殿


【 香取神社 (西浅井町)(印刷用ページ) 】

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