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總社
そうしゃ
高知県南国市国分国分寺境内

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土佐國総社 |
高知県南国市国分にある。国分川の北。
国分寺境内の南西角に鎮座。
高知東道路から東へ入るが、国分寺が名所なので、
その案内に沿って進めば、到着する。
正月五日、国分寺境内には、観光客が数組。
たしかに境内にあるのだが、寺院とは少し離れており、
こちらへ来る様子はない。
のどかな休日の午後だった。
土佐国総社として崇敬された古社。
現在の鎮座地は、寛文九年(1669年)に
国分寺境内に移されたもの。『南路志』
もとは国府の西側にあったらしい。
境内 |
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鳥居 ![]() | 社殿 ![]() |
本殿 |
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総社
比江に国庁が置かれ国司が土
佐を治めていた時代に、国内の
代表神社(式内社)を巡拝するこ
とに代えて土佐国二十一社(安芸三、
香美四、長岡五、土佐五、吾川一、幡多三)を
国庁所在地に勧請して一社を建設したのがこの
総社といわれる。当初は国分新町の南方にあり、 次いで元国分寺境内の現在地 に移されたものである。 −境内案内板より− |
【 総社 (高知)(印刷用ページ) 】
