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八上比売神
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八上比売神
やかみひめのかみ

別名
稲羽之八上比売:いなばのやかみひめ
……
  • 大穴牟遅神の妻。因幡国八上郡の豪族の娘、あるいは巫女か。

  • 大穴牟遅神とその兄弟の八十神から求婚され、大穴牟遅神に嫁ぎ、木俣神を生む。

  • 大穴牟遅神の正妻・須勢理毘売の嫉妬を恐れ、生んだ子を木の俣に刺し込んで因幡国へ帰った。

  • 大穴牟遅神は助けた兎神から、八上比売を得るだろうと予言された。兎神は巫女である八上比売の使いであるとする説がある。

八上比売神 を祀る神社
(玄松子が参拝した神社のみ)

賣沼神社鳥取県鳥取市河原町曳田字上土居169
都波只知上神社鳥取県鳥取市河原町佐貫511
島御子神社長崎県対馬市豊玉町曽字陰在所11

【 八上比売神:玄松子の祭神記(印刷用ページ) 】

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