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白山神社
はくさんじんじゃ
山梨県北杜市明野町上神取1070  Zenrin Data Com Maps display !!


三つ巴

式内社 甲斐國巨麻郡 神部神社
旧村社

御祭神
伊弉册命 經津主命
合祀
建御名方命 大日靈女命

山梨県北杜市(旧明野村)にある。
須玉I.C.の北東3Kmほど。
畑の中の狭い道沿いに鳥居があり、背後の丘の上が境内。
階段を上ると、神楽殿もちゃんとある。
神社は西向きで、境内からはアルプスの山々が青い空の下に連なっている。

階段が少し歪になっており、足元に注意しながら参拝。

社伝によると、顕宗天皇の御宇の勧請。
天文十一年、火災により現在地に遷座。

式内・白山神社の論社。
顕宗天皇の御宇勧請といい、
「甲斐国志」では、昔は神部神社と称していたという。

明治四十年、諏訪明神と伊勢神社(神明宮)を合祀。
合祀の諏訪明神は、慶長十九年屋代越中守の夢想によって勧請したもの。

社前の畑で、畑作業をしていた方が、
しきりとこちらを気にする様子。
怪しいと思われたのだろうか。


社頭

鳥居

参道と拝殿

神楽殿

拝殿

境内から見える山々

白山神社御由緒
鎮座地山梨県北巨摩郡明野村上神取一〇七〇番地
祭神名伊弉冊命 建御名方命
大日霊女命 経津主命
例祭日四月第一日曜日(旧三日)、十月第一日曜日
境内地二反二畝歩、山林三反五畝歩
沿革第二十三代顕宗天皇の御宇勧請、天文 十一年火災となり現在地に遷座と伝えられる。 「甲斐国志」に「上下両村ノ鎮守ナリ、黒印 神領四斗四升社地弐千七拾九坪相傳テ 神部ノ神社ナリト云フ」明治四十年三月勅 令の御主旨を奉し白山神社に諏訪明神、 伊勢神明社を合祀す。

−社頭案内板−



【 白山神社 (北杜市明野町)(印刷用ページ) 】

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