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【神社建築】
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 神社境内は、神聖な場である。故に俗世界との間に、なんらかの境界が設けられる。

 神域への侵入路には一つまたは複数の鳥居が立つ。
 本殿の周りは、多く木製あるいは石製ので囲まれる。
 その周りは、仏教建築の応用により、廻廊楼門も用いられる。

 また、象徴的な禊のための、手水舎灯篭がある。

 神社を構成する建築物には以下のものがある。勿論、全てを完備する必要はない。また、神社によって呼称も違う。
 ・祭神が鎮座する本殿。なかには、本殿を設けず、磐座磐境神木神奈備等を鎮座の場とする場合もある。
 ・神事や祭の場としての拝殿舞殿あるいは神楽殿幣殿
 ・祭の準備や宮座儀礼、直会に用いられる施設。
 ・宝物や祭具を保管する蔵。
 ・神饌や神酒を造ったり調理する神饌殿
 ・神社の運営を行う社務所

 【神社建築】では、これらの種類・意味などについて、調べてみたい。


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