[HOME]  >  [神社記憶]  >  [甲信越地方]  >
メニューを表示する 表示用ページ


大形神社
おおがたじんじゃ
新潟県新潟市東区河渡本町19−25  Zenrin Data Com Maps display !!


二重亀甲に
剣花菱

式内社 越後國沼垂郡 大形神社
旧県社

御祭神
大己貴神

新潟市河渡本町にある。
新潟空港から南へ2、3Km。突き当たりを西へ歩くと境内がある。

大同年間の創祀と伝え、河渡の産土神である。

昔は、白山権現とも称されていたが、
江戸時代、沼垂の白山神社に組み込まれていたという話らしい。
表向きは白山とし、実際は大形として信仰されてきたという。

神紋は、拝殿の提灯にあった亀甲紋だと思う。
多分、出雲系の神社なのだろう。

境内には、神明宮、稲荷社、古峯社の境内社が3つ。


境内入口

境内

社殿

社殿左の境内社、稲荷社?

社殿右の境内社、神明宮?

拝殿

本殿

古峯社

式内社 大形神社
御祭神 大己貴神大国主命
由緒
当神社は、大同年間の創立と言われ、延喜式神名帳 に沼垂郡五座の筆頭に記載されており、千百余年と 古く歴史のある神社であります。
一時代、白山権現と称しましたが、凡そ百余年前の 額面、また御神鏡にも大形神社とあり、昭和十九 年に今の社名に改め、その後県社に列せら れました。
御祭神の御神徳は、五穀豊穰、開運招福、縁結びの 神として厚い信仰を寄せられ現在に至って おります。

−境内案内板−



【 大形神社(印刷用ページ) 】

ボーダー




no index