[HOME]  >  [神社記憶]  >  [四国地方]  >
メニューを表示する 表示用ページ


総社神社
そうじゃじんじゃ
香川県坂出市林田町惣社3001  Zenrin Data Com Maps display !!



讃岐國総社
旧郷社

御祭神
伊弉諾尊 伊弉册尊
配祀 櫛磐間戸命 豊磐間戸命
合祀 國中大小神祇

香川坂出市にある。
坂出駅の北東約4Kmの、高松坂出道路の終端に近い林田町惣社に鎮座。
北に1Kmで瀬戸内海という場所。

道路脇に大きな鳥居が立ち、道の西側に大きな境内。
境内というより、未整備の公園という感じだ。

境内の南側に社殿があり、その後方に本殿が立つ。社殿は西向き。
社殿の横には大きな御神木の梛の木。
昔、戦火のため二度ほど本殿が消失した時、
御神木の梛の木に遷座していたらしい。

聖武天皇の勅命によって立てられた諸国総社の一社というから、
創建は8世紀はじめか。

坂出と高松の中間地点に、讃岐国府跡や国分寺跡があるが、
そこから北西に約5Kmの場所。

社殿や垣には葵の紋が付けられていた。
ただ、本殿の扉は、左に葵、右に三つ巴がついていた。
多分、高松藩主松平家の家紋である葵の紋で正しいのだろう。

社殿の横、境内の中央部に幾つかの境内社が並んでいるが詳細は不明。
境内の北側の一画には厳島神社。
こちらは鳥居、拝殿、本殿を持つちょっとした構えだ。


鳥居

社殿

境内

社殿横から

本殿

境内社・厳島神社

その他の境内社

御神木のナギと祠

総社神社
参拝のしおり

 当社は坂出市林田町3001に鎮座しており、 伊弉諾尊伊弉冊尊をお祭りしている。
 聖武天皇の勅して諸国総社建立の一社で、 国中大小の神祇を祀りて讃岐国総社と定めて後は 総社明神と称され天平以前にはすでに大社であった。旧郷社。

−『平成祭データ』−



【 総社神社 (坂出市)(印刷用ページ) 】

ボーダー




no index