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美奈宜神社
みなぎじんじゃ
福岡県朝倉市林田字蜷郷205
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式内社 筑前國下座郡 美奈宜神社三座 並名神大 |
福岡県朝倉市にある。
33号線沿い。小学校の向いにある。
荷原の美奈宜神社と違い、集落に密着した印象。
小学校では運動会の練習か、大音響だった。
神紋は、秋月氏の家紋。
神功皇后の熊襲平定を、創建の由緒とする。
河貝子(蜷)を集めて城とし、熊襲を欺いて、滅ぼした。
よって、この地を蜷城(みなぎ)と呼ぶ。
式内社・美奈宜神社の論社の一つ。
本殿裏に、筑前式内社十一社を祀る石祠が並ぶ。
また白峯神社(崇徳天皇)や淡島明神などの末社もある。
十月二一日は「林田くんち」というお祭がある。
境内 |
参道 | 鳥居と神門 |
社殿 |
淡嶋明神 | 本殿 | 白峰社 |
筑前国式内社の石祠群 |
美奈岐(美奈宜)神社 下座郡林田村(甘木市林田)にある。 祭神三座 大己貴尊〔東 素盞嗚尊、西 事代主命〕 −『和漢三才図会』− |
【 美奈宜神社 (林田)(印刷用ページ) 】