[HOME]  >  [神社記憶]  >  [北陸地方]  >
メニューを表示する 表示用ページ


石桉比古比賣神社
いわくらひこひめじんじゃ
福井県三方上中郡若狭町大鳥羽字宮の上4−22  Zenrin Data Com Maps display !!



式内社 若狭國遠敷郡 石桉比古神社
旧村社

御祭神
石桉比古大神 石桉比賣大神

福井県若狭町にある。
大鳥羽駅の西500mほどに鎮座。

鳥居の奥の境内は、かなり広くて気持ちが良い。
背後の山々を背負っているような風景。

大きな社殿の中に三棟の祠があり、
中心が本殿。左に稲荷、右に天満宮。

社殿の左右にも小さな祠が二社ある。
(多分)、左が山祇神社、右が神明社だと思う。

岩倉明神。倉彦明神。瀧倉彦明神とも呼ばれた神社。

創祀年代は不詳だが、伝えによると、
大同四年山城国岩倉神社を勧請したものという。

同名神社が、近くの小原にもあり、
大鳥羽から比古神を、小原へ勧請し、
小原から比売神を、大鳥羽へ勧請したという。

社殿の右前には、天満宮の牛の像がある。
神紋は、葵の紋。

境内の右手入口には、赤い鳥居が立ち、扁額には稲荷大明神と書かれていた。
右手の入口を入ったところには「愛宕神社遥拝所」と書かれた場所に鳥居。
境内背後の山に、愛宕神社があるのだろうか。
境内は広く明るい雰囲気だが、そこは違う印象を感じる場所だった。


鳥居

参道

境内と社殿

社殿

社殿

稲荷社

本殿

天満宮

境内と社殿

左手の境内社

右手の境内社

愛宕神社遥拝所


【 石按比古比売神社 石桉比古比売神社 石按比古比賣神社 (若狭町大鳥羽)(印刷用ページ) 】

ボーダー




no index