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二荒山神社 中宮祠
ふたらさんじんじゃ ちゅうぐうし
栃木県日光市中宮祠
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式内社 下野國河内郡 二荒山神社 名神大 |
日光男体山の南麓、中禅寺湖のそばにある。
日光山内からいろは坂を越えてやって来た。
雪のいろは坂は、チェーン規制。
スタッドレス付のレンタカーを借りて、トロトロと走行。
中禅寺湖周辺は雪だったが、御神体山・男体山全体の
写真が欲しかったので、中禅寺湖の南へ。
半月山への道が、封鎖されていたので、
雪に埋もれながら、岸辺を歩き撮影。
枯木の間から、中禅寺湖と男体山 |
鳥居や賽銭箱には、三つ巴の神紋。
三つ巴には、左と右の二種類があるが、
境内にある奥宮登拝門の鳥居には、逆向きの三つ巴が付いていた。
中宮と奥宮では、神紋が違うのだろうか。
自宅で、写真の整理をしていて気づいたので、真相は不明。
日光市街から20号線を、有名な「いろは坂」を越えて。
中禅寺湖の入口に、鳥居が立っている。
そのまま、東の参道から参拝する。
中禅寺湖に面した鳥居があり、階段・門と続くが、
なぜか、通行禁止。雪で危険だからだろうか。
神門から拝殿までの道は、屋根が付いている。
境内は雪に覆われて、歩き回れず。
境内右手には、奥宮奥宮登拝門がある。
夏になったら、登ってみたい。が、暑いだろうなぁ。
二荒(フタラ)の名義には諸説あるが、
対の神々の現れ、つまり男体山と女体山に、
男神と女神が顕現したという信仰があるらしい。
その男体山を御神体とする日光二荒山神社は、
男体山頂に奥宮、麓に中宮祠、日光山内に本社で構成されている。
山頂の奥宮までの登拝は、冬場は閉山のためできない。
日光から向かう道、中禅寺湖入口にある鳥居 |
東参道の鳥居 | 南入り口の階段と門 通行禁止だった | 社号標 |
男体山を背後にした神門 |
拝殿 | 社殿 |
拝殿 | 本殿 |
社殿左の大国殿 | 境内右手に、奥宮登拝門 |
神護景雲年間に社殿を造営し、以来 千二百年の由緒ある延喜式名神大社 である。 御祭神二荒山大神 三柱 大巳貴命(大国主命) 田心姫命 味耜高彦根命 御社殿 奥宮(男体山頂)中宮祠(当地)本社(日光山内) (別宮)滝尾神社・本宮神社 (末社)境内各所・日光連山各山頂 主なる祭典(中宮祠) 武謝祭 一月四日 開山祭 五月五日 登拝大祭 七月三十一日〜八月八日 閉山祭 十月二十五日 −参道案内板− |
【 二荒山神社 中宮祠(印刷用ページ) 】