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宗像大社 中津宮
むなかたたいしゃ なかつみや
福岡県宗像市大島1811
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式内社 筑前國宗像郡 宗像神社三座 並名神大 |
福岡県宗像市にある。
宗像市の沖に浮ぶ大島に鎮座。
神湊(こうのみなと)で船に乗り20分。
船の着く港の西近く。
鳥居の脇に、『官幣大社』と刻まれた社号標が立っている。
参道を進み階段を登ると神門があり、
神門をくぐると社殿のある境内。
宗像市田島にある辺津宮。沖の島の沖津宮、大島の中津宮の三社で宗像大社。
「道主貴(みちぬしのむち)」とも称され、道の祖でもある。
『日本書紀』によると、
天照大神が、三女神を筑紫の国に降らせ
「汝三神は宜しく道中に降居まして、天孫を助け奉りて天孫に所祭られよ」
と宣らせ給うたという。
当社への参拝は、かなり昔。
まだ、安いデジカメしか持っておらず
少し暗い所では、ほとんど撮影できない状態。
参拝も、午後の遅い時刻で、少し暗くなり始めた頃。
境内裏には天真名井があるのだが、
ほとんど真っ暗にしか写せなかった。
今はデジカメの性能も良くなっているので
なんの苦労もせず、普通に写せるのだろう。
再度、参拝したくなった。
境内入口 | 境内の鳥居 |
階段と神門 | 神門から拝殿 |
境内社殿 |
天真名井 古いカメラで撮影失敗 | 参道から鳥居 |
大島の反対側(北側)に、「沖津宮遥拝所」がある。
中津宮から3Kmぐらいか。天候が良ければ、澳嶋が見えるらしい。
沖津宮遥拝所 |
澳嶋遥拝所の石碑 |
【 宗像大社 中津宮(印刷用ページ) 】