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大和大國魂神社
やまとおおくにたまじんじゃ
[兵庫旅行] 兵庫県南あわじ市榎列上幡多857  Zenrin Data Com Maps display !!



式内社 淡路國三原郡 大和大國魂神社 名神大
旧県社

御祭神
大和大圀魂命
配祀
八千戈命 御年命 素盞嗚尊 大己貴命 土御祖神

淡路島の南あわじ市(旧三原町)にある。
神戸淡路鳴門自動車道の西淡三原I.C.から東へ3Kmほど。
自動車道のすぐ北にある丘の上に鎮座。

境内入口に新しい鳥居が立ち、
広く長い境内の奥に、社殿がある。

古代の社殿は、西向きで瀬戸内海に向っていたが、
海上を通る船人が礼拝をせず。祟りをなしたので、
南向きに変更されたという。現在は南南西向き。

奈良の大和坐大国魂神社(大和神社)を勧請した神社で、
淡路の二ノ宮。

勧請年代は不詳だが、一説には5世紀頃だという。

九世紀には既に官社に列し、延喜式では名神大社に列した古社。
正応二年(1289)、一遍が当社に参詣し、
「名にかなふこころは西にうつせみの もぬけはてたる聲ぞすずしき」
という和歌を奉納。当社を拠点に念仏布教を行った。

近世には阿波藩主である蜂須賀家の崇敬を受け、社殿を再興。
明治になって、県社となった。

往古は、桜の名所で、桜祭が開催されていたという。

拝殿の屋根に、桜紋が付けられていた。
昔は、桜で有名だったらしく、その名残だろうか。


社殿

社殿

境内

鳥居

本殿

鳥居扁額

大和大圀魂神社
御祭神大和大圀魂命
配祀八千戈命 御年命
素盞嗚尊 大己貴命 土御祖神
由緒
 古ヨリ八太ノ二ノ宮ト尊称シ 皇室ヲ初メ世人ノ崇敬厚ク 臨時祭及祈年国幣ニ預リ給ヒ壱千弐百八拾有余年ノ星霜ヲ経 移転ナキ旧社タル事青史ニ明カナリ 当国伊弉諾神社ヲ以テ 一ノ宮トシ本社ヲ以テ二ノ宮ト称ス
 文徳天皇仁寿元年官社ニ列シ 清和天皇貞観元年従一位ニ 敍セラル 醍醐天皇延喜ノ制ニ名神大社ニ列シ名神祭及祈年 国幣ニ預リ給ヒ淡路国正税ノ内八百束(現在ノ米十六石)ヲ祭料 ニ充テラル 文武天皇慶雲元年諸社ニ下賜フモノト伝ウル古 銅印ハ現在重要文化財ニ指定サレ今尚当社ニ所蔵ス
 土御門天皇元久二年庁宣ニヨリ祭料ヲ下サレ其神ヲ祭リ土 民群集桜花ヲ賞ス世ニ二ノ宮ノ桜祭ト称シ世人ノ知ル所ナリ 後当国二ノ宮ト仰ガレ公武ノ崇敬浅カラズ
 江戸時代蜂須賀候深ク当社ヲ信仰シ元禄拾五年社領二反ヲ 下賜ヒ代々祈願所ト定メ深ク当社ヲ崇敬シ社殿ノ改築等度々 行ヒ実文拾年本殿再興文政拾弐年天保拾四年諸殿建立 然ル 所王政復古御維新以来廃藩置県ノ制度ニ改マリ其道絶セリ  明治六年県社ニ列シ三原郡一円信徒タルヲ以テ郡費ヲ充テ明 治拾年本殿及諸建物悉皆新築シ現今ニ至ル
 当社ハ大国主神即チ大己貴神ナリ其故ハ大黒ノ神影ヲ摺テ 世ニ弘メ配ル古板アリテ今猶珍伝シ近世新ニ神影ヲ彫刻シテ 用ユナリ 郷土作リノ神 医薬ノ神 難病祈封ノ神 人体五 行ノ神 病気祈願ノ神様トシテ神霊アラタカナリ
祭日二月十一日建国祭
二月十七日祈年祭
四月 一日例大祭
七月十八日夏 祭
十一月二十三日新嘗祭

−境内案内石碑−



最終更新日:2013/10/09
【 大和大国魂神社 大和大圀魂神社 大和大國魂神社 (淡路島)(印刷用ページ) 】

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