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境内の右手にある社務所で、御朱印をいただく。 年末の船岡山だが、前日の雪が残って、 枯葉がくっきりと落ち着いた色。 しっとりとした空気に満ちた山だった。 境内のすぐ横にありながら、 垣の外にある妙見社が、妙に気にかかる。 玄武=妙見=北極星で、船岡山の象徴。 地主神とも考えられる重要な社。 熊本の八代神社は妙見宮として有名だが、 その祭りに曳き出される亀蛇(きだ)は、まさに玄武。 ところで、この八代には「九千坊」の伝承がある。 中国黄河から、九州の球磨川に移り住んだ九千匹の河童の族長が「九千坊」。 加藤清正に猿軍団によって攻められ、 筑後川に移り住み水天宮の使いとなって水難除けの神となった。 で、玄武と河童。 漢字で書くと分からないが、 「げんぶ」と「がっぱ」と書くとちょっと似ている。 ともに亀の甲羅を持ち、亀の口。 亀の妖怪化(神化)したもの。 とすると、河童の頭の皿が、妙見なのではないだろうか。 などと考えながらの参拝。 |