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戸隠神社 日之御子社
とがくしじんじゃ ひのみこしゃ
長野県長野市戸隠  Zenrin Data Com Maps display !!


鎌卍


十六八重菊

旧国幣小社

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御祭神
高皇産霊命 天忍穂耳命 栲幡千々姫命 天鈿女命

戸隠神社宝光社に向かって突き当たりを右(東)へ進むと、
約1Kmで中社地区へ入るが、その路上左手にある。
宝光社中社の中間地点だ。

鳥居をくぐり階段を登ると空地のような境内に、社殿がポツンとある。

戸隠神社は、ここ日之御子社と、
宝光社中社奥社九頭龍社の五社で構成されている。
通常は、奥社中社宝光社で戸隠三社と呼ばれている。
日之御子社は、戸隠三社の摂社として位置付けられている。

社名・日之御子社からすると、天忍穂耳命が主祭神だろう。
栲幡千々姫命はその妃神、高皇産霊命は栲幡千々姫命の父神となる。
天鈿女命がなぜ祀られているのか不明だが、奥社祭神天手力男命
中社祭神思兼命とともに天岩戸開きで活躍した主要メンバーとして
祀られているのかもしれない。
しかし、ここに祀られているのは場違いな感じだ。
とすると、昔は、別の社があったのだろうか


鳥居

社殿

社殿

戸隠神社 日之御子社
御祭神高皇産霊命 天忍穂耳命
栲幡千々姫命 天鈿女命
御由緒並びに御神徳
御鎮座年代古く人皇第八十七代四条天皇 の天福元年(一二三三)に創建され高皇産 霊命及び神話に名高い天照大神が天岩戸 にお隠れになった時無楽の奥義を披瀝し 岩戸開きに御功績のありました天鈿女命、 天照皇大神の御子に坐す天忍穂耳命、 高産霊命の姫御子栲幡千々姫命 等を奉斎し舞楽の神 家内安全 開運守護 の神 子供の神として国家 民族の弥栄の上に高大なる御神徳を 恵み給う神様です。此の神社は創建時 より神社として一貫して守りとおし た御社です。
祭日祈年祭 五月十八日
例大祭 八月十八日
新嘗祭 十一月十八日

−境内案内−



【 戸隠神社 日之御子社(印刷用ページ) 】

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