駐車場から２０分。杉枯葉の参道を歩くと、境内。
あいにく鳥居が修築中で、撮影には不満が残ったが、
清々しい気持ちになれる、良い神社だ。

境内右手にある、社務所で御朱印をいただき、境内を歩く。
神代杉に代表される巨木が林立する。

神代杉では、祝詞をあげている方が居て、
後ろから撮影させて頂いた。
服装からすると、当社の宮司なのかもしれない。

参拝後、参道を歩くと、行きでは気づかなかった道がある。
縄で封鎖されている先の奥に、赤い幡のようなものが見えたので、
参道を掃除されていた若い神職の方に聞くと、御旅所。

「行っても良いですか？」と聞くと、
「滑りますから、足元に気をつけてくださいね」。

こういう一言が、神社の価値を決める、そんな感じだ。