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日本武尊
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日本武尊
やまとたけるのみこと

別名
小碓命:をうすのみこと
倭男具那王:やまとをぐなのみこ
倭建御子:やまとたけるのみこ
日本童男:やまとをぐなのみこ
倭武天皇:やまとたけるのすめらみこと
倭建天皇命:やまとたけるのすめらみこと
……
  • 『古事記』では、第十二代・景行天皇と、吉備臣の祖・若建吉備津日子の娘、針間之伊那毘能大郎女との間に、 櫛角別王、大碓命、小碓命(倭男具那王)、倭根子命、神櫛王の五柱の御子が生まれた。

  • 『日本書紀』では、播磨の稲日の大郎姫、あるいは稲日の稚郎女との間に、 大碓皇子、小碓尊の双子が生まれ、一書には、さらに稚倭根子皇子が生まれた。

  • 景行天皇が、美濃国造の二人の娘を召されたところ、これを兄の大確命が横どりし、天皇との朝夕の会食にも顔を出さなくなった。 そこで天皇は、弟の小確命を使いに出して詰問させたが、弟は兄を捕えて掴み出し、拉いて投げ捨ててしまった。

  • 景行天皇は小碓命の乱暴をおそれ、その力を生かすために熊曽征伐を申し付けられた。 出発の時、命は叔母の倭比売命から女の衣裳を賜ったが、小碓命はそれで女装をして熊曽の宴席にもぐりこみ、 女の中に紛れこんで熊曽兄弟を刺し殺した。この時、瀕死の弟建が命に敬服して、倭建の名を献じた。

  • 小碓命はさらに「山神、河神、宍戸神を言向け和し」、さらに出雲建を打ち倒して、都へ凱旋した。

  • 景行天皇は、小碓命に今度は東国の征伐を命じられた。 あまりの厳しさに小碓命は景行天皇を恨み、伊勢におられる叔母の倭比売命を訪ねて歎かれた。 叔母は小碓命をなだめながら、天叢雲剣、後の草薙剣と袋を与えられた。

  • 小碓命は尾張に至り、ここで美夜受比売と結婚。 荒ぶる神々を平定しつつ相模国に到着した。 ここでは国造に詐られ、小野という野原の真中で火を放たれてしまった。 この時小碓命は、叔母から授けられた草薙剣と、袋の中の火打石を使って、危うく難をのがれた。 よってその地を焼津と名づけた。

  • 走水の海では、暴風雨にまきこまれたが、妃の弟橘比売が 「さねさし相武の小野の燃ゆる火の火中に立ちて問ひし君はも」という辞世の歌を残し、 身を捨てて入水し、嵐の神を鎮めて危難を救った。
    小碓命はこうして、遂に安房地方一帯の荒ぶる神どもも平定して足柄峠を越え、 自分の身替りとなって入水された弟橘比売を思いつつ、 「吾妻はや(ああ吾が妻よ)」と長歎息されたという。これから東国(あづまのくに)という名が出た。

  • 次いで甲斐、信濃を経て尾張に至り、美夜受比売のもとに剣をおかれて、伊吹山の神の平定に向った。 しかし山の神の毒気に当って、瀕死の状態になり、能煩野というところに漸く辿り着いて、 ここで天皇の坐す都を偲びながら亡くなられた。

  • 命の魂は大白鳥となって天翔け、命の妃や御子達は、その白鳥を追いながら四首の歌を詠まれたと伝える。 そしてこの歌は、天皇の御大葬の時に歌うのだという。

  • 『古事記』では、父景行天皇への不満を叔母倭比売命に訴えるが、 『日本書紀』では、景行天皇の勅命を奉じ、斧鉞を賜り、勇躍出征する将軍として描かれている。 そして命の死を聞かれた景行天皇は、寝食を廃して歎かれ、群臣に詔勅して葬るとある。

  • 『古事記』では倭建命は、 第十一代・垂仁天皇の皇女である布多遅能伊理毘売命との間に、帯中津日子命(第十四代・仲哀天皇)をもうけた。
    また、弟橘比売命との間に、若建王をもうけた。
    また、近淡海の安国造の祖、意富多牟和気の娘・布多遅比売との間に、稲依別王をもうけた。
    また、吉備臣建日子の妹・大吉備建比売との間に、建貝児王をもうけた。
    また、山代の玖々麻毛理比売との間に、足鏡別王をもうけた。
    また、ある女性との間に、息長田別王をもうけた。

  • 『日本書紀』では日本武尊は、 第十一代・垂仁天皇の皇女である両道入姫皇女を娶って、 稲依別王、足仲彦天皇(第十四代・仲哀天皇)、布忍入姫命、稚武王をもうけた。

日本武尊 を祀る神社
(玄松子が参拝した神社のみ)

大鳥大社大阪府堺市西区鳳北町1−1−2
建部大社滋賀県大津市神領1−16−1
吉田神社茨城県水戸市宮内町3193−2
熱田神宮愛知県名古屋市熱田区神宮1−1−1
白鳥神社長野県長野市松代町西条字東六工3674
白鳥神社長野県東御市本海野1204
白鳥神社富山県富山市八尾町三田字道円1894
白鳥神社富山県富山市寺町字向田122
白鳥神社宮城県石巻市桃生町城内字館下5
白鷺神社栃木県河内郡上三川町しらさぎ1−41−6
白根神社群馬県吾妻郡草津町草津538
燒津神社静岡県焼津市焼津2−7−2
草薙神社静岡県静岡市清水区草薙349
久佐奈岐神社静岡県静岡市清水区山切字宮平101
鳥越神社東京都台東区鳥越2−4−1
鎧神社東京都新宿区北新宿3−16−18
吾妻屋宮山梨県笛吹市春日居町鎮目
彌佐支刀神社長崎県壱岐市郷ノ浦町大原触99
細草神社山梨県甲府市平瀬町2935
府守神社和歌山県和歌山市府中
東屋國神社福島県福島市飯坂町中野字天沼29
桙衝神社福島県須賀川市桙衝字亀居山97
刈田嶺神社宮城県刈田郡蔵王町宮字馬場1
大高山神社宮城県柴田郡大河原町金ケ瀬字台部2−1
遠流志別石神社宮城県登米市石越町北郷字中沢81
白和瀬神社福島県福島市大笹生字折戸41
倭神社滋賀県大津市坂本1−8−31
阿遲加神社岐阜県羽島市足近町直道1088−2
鶴羽大明神香川県さぬき市津田町鶴羽
健武山神社栃木県那須郡那珂川町健武2302
小川八幡宮長野県上水内郡小川村大字高府9700
山家神社長野県上田市真田町長字山家4473ロ−2
八剣神社長野県諏訪市小和田13−18
十和田神社青森県十和田市奥瀬字十和田14
河内神社群馬県沼田市宇楚井町646
子持神社 奥宮群馬県渋川市中郷2910
王城山神社群馬県吾妻郡長野原町林502
妙義神社群馬県富岡市妙義町妙義6
酒折宮山梨県甲府市酒折3−1−13
坂折天神社山梨県笛吹市御坂町竹居4837
山水元神社長野県下高井郡木島平村大字上木島字向原3131
榛名神社 および境内 五柱社群馬県沼田市榛名町2851
宇奈爲神社 境内 王子祠徳島県那賀郡那賀町木頭字内の瀬1
五泉八幡宮 境内 古峯神社新潟県五泉市宮町5−46
加茂廼神社 境内 守黎神社福井県福井市鮎川町87−10
常宮神社 境内 東殿宮福井県敦賀市常宮字西ノ前13−16
宇倍神社 境内 国府神社鳥取県鳥取市国府町宮下字一宮651
蒲田八幡神社 境内 天祖神社東京都大田区蒲田4−18−18
三峯神社 境内 日本武神社 金鑽神社埼玉県秩父市三峰298−1
鹿児島神宮 境内 隼風神社鹿児島県霧島市隼人町内2496
津島神社 境内 熱田社愛知県津島市神明町1
高椅神社 境内 真剣神社栃木県小山市高椅702−1
太平山神社 境内 足尾神社栃木県栃木市平井町659
頤氣神社 境内 古峯神社長野県長野市松代町西寺尾字柳島1006
浅間・神部・大歳御祖神社 境内 麓山神社静岡県静岡市葵区宮ケ崎町102−1
三嶽神社 境内 奥社静岡県浜松市北区引佐町三嶽597
厳原八幡宮神社 境内 平神社長崎県対馬市厳原町中村字清水山645
織田神社 境内 春日神社福井県三方郡美浜町佐田97−6
金王八幡宮 境内 御嶽神社東京都渋谷区渋谷3−5−12
稲毛神社 境内 大鷲神社神奈川県川崎市川崎区宮本町7−7
金鑚神社 および境内 熱田神社埼玉県児玉郡神川町二ノ宮750
熊野皇大神社 および境内 日本武社長野県北佐久郡軽井沢町大字峠町字碓氷峠1
下立松原神社千葉県南房総市白浜町滝口1728
岡上神社徳島県板野郡板野町大寺字岡山路7
岡山神社岡山県岡山市北区石関町2−33
乙咩神社大分県宇佐市下乙女宮本1343
五十君神社新潟県上越市三和区所山田字鳥居場550
蒲原神社新潟県新潟市中央区長嶺町3−18
雷神社福井県越前市広瀬町字宮谷82−13
伊伎神社福井県坂井市三国町池上25−2
下石田神社福井県鯖江市石田下町
氣比神宮福井県敦賀市曙町11−68
信露貴彦神社福井県敦賀市沓見62−12
磯部稲村神社茨城県桜川市磯部字稲置779
佐志能神社茨城県石岡市柿岡字高友北山4120
佐志能神社茨城県石岡市染谷字峠1856
佐波々地祇神社茨城県北茨城市大津町1532
宗形神社鳥取県米子市宗像298
葦神社三重県伊賀市上阿波2665
天手長男神社長崎県壱岐市郷ノ浦町田中触730
都波只知上神社鳥取県鳥取市河原町佐貫511
小野神社島根県益田市戸田町字松雲山イ−858
布都神社愛媛県西条市石延大ヶ市119
来宮神社静岡県熱海市西山町43−1
赤王神社静岡県三島市大場883
劔刀石床別命神社静岡県三島市谷田293
鷲頭神社静岡県沼津市大平1824
楢本神社石川県白山市上柏野町イ89
金櫻神社山梨県甲府市御岳町2347
宇波刀神社山梨県韮崎市円野町下円井宇波刀2101
弓削神社山梨県西八代郡市川三郷町市川大門6373
小田神社和歌山県橋本市高野口町小田字宮田76
二宮赤城神社群馬県前橋市二之宮町886
熊野神社群馬県安中市松井田町峠1
荏原神社東京都品川区北品川2−30−28
富岡八幡宮東京都江東区富岡1−20−3
荒雄川神社宮城県大崎市鳴子温泉鬼首字久瀬3
熱日高彦神社宮城県角田市島田字鳥内1
日高見神社宮城県石巻市桃生町太田字拾貫1−73
飯野山神社宮城県石巻市飯野字宮下北134
岩倉神社宮城県気仙沼市本吉町菖蒲沢118
駒形根神社里宮宮城県栗原市栗駒沼倉字一の宮7
東屋沼神社福島県福島市飯坂町平野字明神脇1
御崎神社宮城県気仙沼市唐桑町崎浜7
都都古別神社福島県東白川郡棚倉町大字棚倉字馬場39
都都古別神社福島県東白川郡棚倉町大字八槻字大宮224
能登比咩神社石川県鹿島郡中能登町能登部下125甲29
多和神社香川県さぬき市志度126
玉崎神社千葉県旭市飯岡2126
粟谷神社栃木県足利市粟谷町1149
胸形神社栃木県鹿沼市村井町1088
波閇科神社長野県千曲市大字上山田3503−イ
村松神社長野県小県郡青木村大字村松1044
劔神社山口県防府市大字高井1154−1
浅間神社静岡県沼津市浅間町4
名草神社兵庫県養父市八鹿町石原1755−6
須倍神社 外宮静岡県浜松市北区都田町6284
藤森神社京都府京都市伏見区深草鳥居崎町609
平野神社京都府京都市北区平野宮本町1
大宮巌鼓神社群馬県吾妻郡東吾妻町原町811
神坂神社長野県下伊那郡阿智村大字智里字杉ノ木平3577
六郷神社 境内 三柱神社東京都大田区東六郷3−10−18
有礒正八幡宮富山県高岡市横田町3−1−1

最終更新日:2014/12/03
【 日本武尊:玄松子の祭神記 】

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