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綏靖天皇
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綏靖天皇
すいぜいてんのう

別名
神沼河耳命:かむぬなかはみみのみこと
神渟名川耳尊:かむぬなかはみみのみこと
……
  • 欠史八代の一人。

  • 第二代天皇。初代・神武天皇の第三皇子。

  • 『古事記』によると、神武天皇は即位して伊須気余理比売命と結婚され、 日子八井命神八井耳命神沼河耳命の三柱の御子をもうけられた。

  • 『日本書紀』には、日子八井命は登場せず、媛蹈鞴五十鈴媛との間に、神八井命神渟名川耳尊のみが生まれたとある。 『先代旧事本紀』には、日子八井命は弟・神八井耳命の御子とある。

  • 神八井耳命と神沼河耳命の兄弟が、腹違いの兄・多芸志美美命を殺し、 その時、神八井耳命は臆したため、弟の神沼河耳命が皇位を継いだ。

  • 葛城の高岡宮にて統治された。

  • 綏靖天皇は、師木県主の祖・河俣毘売を娶って、師木津日子玉手見命(のちの第三代天皇・安寧天皇)を生む。

  • 御稜は、衝田崗(桃花鳥田丘上陵:橿原市四条町)。

綏靖天皇 を祀る神社
(玄松子が参拝した神社のみ)

有礒正八幡宮富山県高岡市横田町3−1−1
多坐弥志理都比古神社奈良県磯城郡田原本町大字多字宮ノ内569
神部神社山梨県山梨市上神内川920
宇奈岐日女神社大分県由布市湯布院町川上2220

【 綏靖天皇:玄松子の祭神記 】

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