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宇比地邇神・須比智邇神
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宇比地邇神
うひぢにのかみ

別名
埿土煑尊:ういじにのみこと
埿土煮尊:ういじにのみこと
埿土根尊:ういじにのみこと
泥土根尊:ういじねのみこと

   須比智邇神
すひぢにのかみ

別名
沙土煑尊:すいじにのみこと
沙土煮尊:すいじにのみこと
沙土根尊:すいじねのみこと
泥土根尊:すいじねのみこと
砂土煮尊:すいじにのみこと

……
  • 天地開闢の神々の一柱。

  • 『古事記』では、国之常立神に続いて天地開闢の最初にあらわれた神世七代の第三の神。 宇比地邇神と須比智邇神は、最初の男女の神。

  • 『日本書紀』では、天地の最初に生まれた国常立尊国狭槌尊豐雲野尊に続いた 神世七代の第四代の神。

  • 宇比地は泥土、須比智は砂土で、土砂を神格化した神。

  • 大地を鎮める盛り土の神とする説もある。

  • 泥土根尊と書いて「ういじねのみこと」と読む場合も「すいじねのみこと」と読む場合もあるらしい。



宇比地邇神・須比智邇神 を祀る神社
(玄松子が参拝した神社のみ)

稲村神社茨城県常陸太田市天神林町3228
物部神社 境内 神代七代社島根県大田市川合町川合1545
忌部神社島根県松江市東忌部町957
熊野速玉大社和歌山県新宮市新宮1
熊野那智大社和歌山県東牟婁郡那智勝浦町那智山
宮浦宮鹿児島県霧島市福山町福山2437
二荒山神社 境内 十二社栃木県宇都宮市馬場通り1−1−1
沙田神社長野県松本市島立区三ノ宮字式内3316

【 宇比地邇神・須比智邇神:玄松子の祭神記 】

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