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天世手命
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天世手命
あめのよてのみこと

別名
天世乎命:あめのせおのみこと
……
  • 『先代旧事本紀』によると、 饒速日命は十種の神宝をもち、三十二人の防衛、五部人、五部造、天物部等二十五部人、船長という多数の随伴者を従えて天降ったとある。

  • 邇芸速日命の天降りに随伴した三十二人の防衛の一人。

  • 久我直等の祖。神魂命の後裔か。


  • 『先代旧事本紀』第三巻天神本紀の山背久我直等祖の天神立命に関して、 『先代旧事本紀訓註』(大野七三著)の本文には天背男命とあるが、 巻末の概説では天神立命とある。
    国史大系登載の『先代旧事本紀』では天神立命とあるので、本文中の天背男命は誤記かもしれない。

    ただし、天背男命の父神の名が天壁立命なので、似た名前の天神立命は天背男命の別名という可能性もある。

    また、天世手命久我直等の祖とあり、天世乎命を書かれている場合もあるが、天世乎命が正しい字なら、 「あめのせお」と読め、天背男命と同神と考えると、山背久我直等祖の天神立命は天背男命で良いのかもしれない。

天世手命 を祀る神社
(玄松子が参拝した神社のみ)

大麻神社香川県善通寺市大麻町上ノ村山241
日前國懸神宮 境内 日前宮末社和歌山県和歌山市秋月365

【 天世手命:玄松子の祭神記 】

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