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大幡主命
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大幡主命
おおはたぬしのみこと

別名
大若子命:おおわかこのみこと
……
  • 天御中主尊の後裔・彦久良伊命の御子・大若子命

  • 大若子命は、垂仁天皇の頃、朝廷より越の国(北陸)の賊徒・阿彦を討伐することを命ぜられ、 大いに旗(幡)を挙げて戦いに勝ったので、大幡主命の尊称を与えられた。

  • 『御鎮座本紀』に、雄略天皇二十二年、天照大御神が倭姫命に夢告して 「自分一人では不便で食事も安らかにできないので、丹波国与佐の小見比泥の真井原にいる吾が御饌の神、 止由気皇大神を呼び寄せ給え」といわれた。そこで倭姫命は大幡主命を遣わして朝廷に奏上し、 伊勢山田原に社殿を建て、止由気皇大神を遷し斎き奉ったとあるらしい。

大幡主命 を祀る神社
(玄松子が参拝した神社のみ)

大幡神社新潟県佐渡市大倉小平12
櫛田神社福岡県福岡市博多区上川端町1−41
草名伎神社 境内 大間國生神社三重県伊勢市常磐1−1142
一国一社八幡宮富山県富山市八幡718
八幡宮富山県砺波市高波1788

【 大幡主命:玄松子の祭神記 】

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