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意富加牟豆美命
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意富加牟豆美命
おおかむずみのみこと

別名
意富迦牟都美命:おおかむずみのみこと
於保加牟豆美命:おおかむずみのみこと
……
  • 伊邪那岐神は、火の神を生んで死んだ伊邪那美神の後を慕って黄泉国へ行くが、 変わりはてた伊邪那美神の姿を見ておそれをなし、逃げ還って来る。

  • 黄泉国からの逃走の際、黄泉比良坂の坂本で、追って来た八柱の雷神に三個の桃の実を投げて撃退する。

  • その功績により、桃の実意富加牟豆美命と名づけ、 「私を助けたように、人々が苦しみ患っていたら助けなさい」とおっしゃった。

  • 意富加牟豆美は「大神つ霊」で、字義は大いなる神の霊威。

  • 桃の持つ霊力の話だが、鬼退治の桃太郎も、この系譜にあるのだろう。

意富加牟豆美命 を祀る神社
(玄松子が参拝した神社のみ)

桃島神社兵庫県豊岡市城崎町桃島字宮脇1339−1
多伎藝神社島根県出雲市多伎町口田儀字宮ノ下1365
赤國神社 境内 於保加牟豆美神社京都府綾部市舘町宮ノ前72−1
新治神社富山県黒部市生地716

【 意富加牟豆美命:玄松子の祭神記 】

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