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天甕津日女命 |
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天甕津日女命
あめのみかつひめのみこと
別名
天𤭖津日女命:あめのみかつひめのみこと
天御梶日女命:あめのみかつひめのみこと
阿麻乃弥加都比女:あまのみかつひめのみこと
……
あめのみかつひめのみこと
別名
天𤭖津日女命:あめのみかつひめのみこと
天御梶日女命:あめのみかつひめのみこと
阿麻乃弥加都比女:あまのみかつひめのみこと
……
- 『出雲国風土記』出雲郡の伊農郷に坐す赤衾伊農意保須美比古佐和気能命の妃・天甕津日女命。
国内をご巡行になった時に、伊農郷にお着きになっておっしゃったことには、「ああわが夫よ、伊農よ」とおっしゃった」とある。
- また『出雲国風土記』楯縫郡に、阿遅須枳高日子根の后、天御梶日女の命が、多具の村においでになって、
多伎都比古の命をお産みになった。その時、胎児の御子に教えて仰せられたことには、
「おまえの御父上のように元気に泣きなさい。生きてゆこうと思うならば、ここがちょうどいい」とおっしゃった。とある。
- 『尾張国風土記』逸文に、垂仁天皇の御子・品津別皇子が七歳になっても言葉を話さず、
皇后の夢に、多具の国の神、阿麻乃弥加都比女が出現し、私を祀れば皇子は話すだろうと告げる。
【 天甕津日女命:玄松子の祭神記 】