神屋楯比売命
かむやたてひめのみこと
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- 大国主命と神屋楯比売命との婚姻によって事代主神が生まれた。
- 神屋(神の籠る屋)+楯(神殿を守るために立てられた垣)とする説、神+屋楯(矢と楯)とする説がある。
- また、勢夜陀多良比売が便所で用をたしている途中、大物主神が丹塗矢に化して比売の陰部を突いたように、
また、大山咋神が化した丹塗矢が川上から流れ下って来て、玉依日売は妊娠させたように、
神の矢が立った女神という解釈もできる。
神屋楯比売命 を祀る神社(玄松子が参拝した神社のみ)
【 神屋楯比売命:玄松子の祭神記 】