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鱗紋 うろこ
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三つ鱗

丸に三つ鱗

波に三鱗

波に三鱗
 三角形の連続する鱗織文様を最小三つ以上切りはなして家紋としたものである。鎌倉時代の北条氏の紋として知られているが、この紋は龍の鱗(注)を象ったといわれているが、付会であろう。
 鱗紋は北条氏の代表家紋。平野氏・江間氏・岡野氏などの三つ鱗紋も知られる。いずれも、前北条氏・後北条氏の後裔という。

 (注)この龍は江の島神社の神の化身。大蛇となって海中に去る時に鱗を三つ落としたという。by 玄松子
−参考文献 日本「家紋由来」総覧

使用神社の例
(玄松子が参拝し確認したもの)

稲住神社京都府京都市下京区梅小路石橋町
瀬戸比古神社石川県羽咋郡志賀町直海ス68
奈豆美比咩神社石川県羽咋郡志賀町安津見46−97甲
瀬戸比古神社石川県鹿島郡中能登町瀬戸ケ1、2合併地
久氐比古神社石川県鹿島郡中能登町久江ヘ66
諸岡比古神社石川県羽咋郡志賀町二所宮大坂平94
箕島神社滋賀県高島市安曇川町三尾里558
伊須流岐比古神社石川県鹿島郡中能登町石動山子1
江島神社神奈川県藤沢市江の島2−3−8
銭洗弁財天宇賀福神社神奈川県鎌倉市佐助2−25−16


【 鱗紋 (うろこ) 】

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