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山紋 やま
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入り山形に
丸に三つ引

山に丸三

山形に
並び鷹の羽

山形に駒

山形に菱
 山岳を形象化したもので、遠山霞などの優美な山模様に由来する。 山を家紋としたのは、その屹然とそびえる不動の姿が、尚武的好尚にあったからで、 武田信玄の「不動如山」と旗幡に書いたのと同じ理由からであろう。特に富士山は吉夢をされた。
 山だけのものと、山裾に霞、雲を配したものがある。 一つの山にするときには、裾に霞か雲をかけるのが普通である。 また、複数の山は、山を三箇か五箇、頂上の中心に向けて配列し、 丸紋を作り、三つ山、五つ山と呼ぶ。 頂上に峰を三つ作ったのを富士山とする。
−参考文献 日本「家紋由来」総覧

使用神社の例
(玄松子が参拝し確認したもの)

坂本神社新潟県南魚沼市大倉864
阿禮神社長野県塩尻市塩尻町大宮6
御嶽神社 里社本社長野県木曽郡木曽町三岳3793
御嶽神社 里社若宮長野県木曽郡木曽町三岳6189
御嶽神社 里宮長野県木曽郡王滝村331
竹宇駒ケ嶽神社山梨県北杜市白州町白須8884−1
横手駒ケ嶽神社山梨県北杜市白州町横手3804−2


【 山紋 (やま) 】

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