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式内社 阿波國那賀郡 建比賣神社 正八幡神社末社 御祭神 建比賣命 高姫、あるいは下照姫、あるいは埴安比賣(=建島女祖神) 『阿波國式内社考』 他に、豊葦建姫命 高比賣 大倉比賣など |
徳島県阿南市にある。
JR阿南駅から西へ1.5Kmほど。
桑野川と岡川の合流地点、川原の田の中に鎮座している。
『式内社調査報告』では、「小烏」と記されていたが、
境内には「古烏」と書かれていた。
読みは「こがらす」であっているようだ。
当社は、西に1Km地点にある正八幡宮
の境外末社にあたる。
式内社・建比賣神社の論社。
『阿波志』に、
「建比賣祠延喜式亦小祠と為す、
曰く荒井下村川瀬崎小烏祠即ち是を云ふ」とある。
創立年代は不詳だが、
一説には大宝二年(702)という。
川原の産土神として崇敬され、安産の神として霊験顕著であるという。
拝殿はコンクリートで、本殿は石台の上にある。
川の合流地点ということもあり、洪水対策かもしれない。
本社にあたる正八幡宮の本殿は、数メートルの石組みの上に鎮座している。
鳥居は白木鳥居で、10年ごとに再建するらしい。
拝殿内に烏紋様の幕が掛かっていた。
神紋であるかどうか確認できなかったが、社紋である可能性はある。
同じく拝殿内には小さな神輿もあった。