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多祁御奈刀弥神社
たけみなとみじんじゃ
[徳島旅行] 徳島県名西郡石井町浦庄字諏訪213−1  Zenrin Data Com Maps display !!


鎌の打ち合い

式内社 阿波國名方郡 多祁御奈刀弥神社
旧郷社

御祭神
建御名方命 配祀 八坂刀賣命

徳島県石井町にある。
下浦の北西に直線で1Kmほどの位置。
駅から192号線を西へ700m進み、
北へ入ると、参道入口の鳥居。
鳥居から北へ300m行くと、境内がある。

境内入口の鳥居の両脇には、
狛犬ではなく、門神の石像がある。

境内の中央に社殿。後方に本殿があるが、
拝殿から繋がる覆屋の中で、よくわからない。
資料によると、流れ造らしい。

境内の左手の木が柵で囲まれ、
柵の中、木の根元に50cmほどの石が置かれていた。
「力競石」と呼ばれるもので、建御名方命建御雷命
国譲りの時に争った石だという伝承がある。

当社の創建は不詳。

通称、お諏訪さん、あるいは東の宮という。

三代藩主光隆公が疱瘡にかかった際に霊験があり、
この社の分霊を徳島市内の佐古山に勧請し、市民の信仰を集めたという。

祭神は、建御名方命八坂刀賣命
江戸時代までは、建御名方命一柱だった。
阿府志によると、高志国造の阿閇氏が、この附近に住み、
この地に産まれたという建御名方命を祀ったもの。

社傳によると、信濃諏訪郡南方刀美神社は、
宝亀10年(779)、当社から移遷されたものという。
つまり、当社が諏訪神社のオリジナルだということらしい。

神紋は鎌の打ち合い。
武神としての祭神を象徴しているのかもしれない。

社殿の前の注連縄に、その鎌の紋章を藁で作って掲げられていた。
面白い。


参道入口の鳥居

門神

境内

門神

境内

力競石

社殿

拝殿

注連縄の鎌紋

由緒

 当社は石井町浦庄字諏訪に鎮座し、建御名方命八坂刀売命をお祀りしている。
 延喜式内小社。歴代藩主蜂須賀候の尊崇極めて篤く、毎年当社の御例祭には参拝又は代参せられし趣にて、殊に寛永年中第四世蜂須賀光隆君疱瘡にかかられし際当社に御祈願あり奇瑞著し。又参拝道中鮎喰川の出水に遮られる事のあるため、現在の佐古町諏訪神社に分霊せしものと伝えられる。現在の社殿は享保五年(1720)の建築と言われる。

−境内案内−



最終更新日:2013/11/01
【 多祁御奈刀弥神社 (石井町) 】

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