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式内社 土佐國幡多郡 賀茂神社 旧郷社 御祭神 別雷命 合殿 帯中彦命 息長足姫命 品陀別命 武内宿禰命 味耜高日子根神 『神祇志料』 大鴨積命(大賀茂都美命) 『式社考』 |
高知県幡多郡黒潮町(旧大方町)、土佐入野駅の東側(海側)にある。
周囲には松原が続き、サイクリングロードなどもある。
国道56号線から東へ入り、線路を越えると
「大方あかつき館」という白い建物があり、その横が参道。
参道奥に境内がある。
正月三日の参拝のせいだろうか、
「大方あかつき館」には人影がなく、
SFに登場する白い廃墟のような感じなのだが、
横の参道が、ミスマッチ。面白い空間だった。
太平洋に面した入野地区では、津波や台風の被害が多い。
境内右手には、「安政津波の碑」。
安政元年(1854)11月5日午後4時の大津波に関するもの。
当地と海との関係、そして当社との関係を物語る。
境内右手には、「安政津波の碑」。
安政元年(1854)11月5日午後4時の大津波に関するもの。
当地と海との関係、そして当社との関係を物語る。
境内鳥居には、「加茂神社」と「八幡宮」とあり、
相殿の形で、八幡宮が祀られている。
高知の神社の狛犬は、比較的小さなものが多いが、
当社の狛犬もかなり小さくかわいい。
社殿には、菊紋と葵紋の幕が飾られていたが、
葵は加茂系神社の紋だが、当社の葵紋は
通常の葵と違って、尻合せになっている。
参道の左手に「大方あかつき館」があり、
広い駐車スペースになっている。
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【由緒】未詳だが、古く加茂姓の者が、當社を祭り来た
つた。『南路志』は、賀茂大明神・八幡宮相殿・賀茂社者
式内之一也と、幡多郡三座の一つ賀茂神社に比定してゐる。 『式社考』は、「舊両社各々在二本村一、何時不レ知レ徒二併干 此一」と、その年代不詳としてゐる。當社は『神社明細記』 に依れば應仁の頃(一四六七−)、藤原家基御再興の由申傅 へたとあるから、その頃だらうといふ説もある。また、當 社の棟札の最古のものは、吉良播磨守平親貞が藤原朝臣定 次喜兵衛尉本願般眷上人等と八幡宮の再建をしたことを記 してゐるが、これを以て八幡宮移轉の時期だとも考へられ る。天正五年(一五七七)六月。 『土佐物語』に、式社として賀茂神社を参詣したことが 記載されてゐるが、更に親元の「入野大方三郷地検帳」天 正十七年(一五八九)には郷中五ケ村に、計三町八反甘四代 の社領が與へられてゐる。(註五ケ村は入野・加持・鞭・田之 土浦・ロ之口等)。 −『式内社調査報告』− |
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