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式内社 陸奥國白河郡 白河神社 旧村社 御祭神 天太玉命 中筒男命 衣通姫命 あるいは 鹽伊乃自直命(白河国造) |
福島県白河市にある。
白河駅の南7Kmほどで栃木県との県境の近く。
有名な白河関跡内に鎮座している。
道路の東側に白河関跡の案内があり、入口は西向き。
入口を入ると、木の蔓が斜めに参道を横切り、その背後に鳥居がある。
鳥居をくぐり、参道を上ると社殿。
以前は立派な二本の木が、鳥居のように聳えていたようだが、
今は上部がなく、すこし淋しげな印象だ。
関の明神、二所関明神とも呼ばれる神社。
境内は、特別史跡名勝天然記念物に指定されている。
社伝では、成務天皇五年九月、白河国造・鹽伊乃自直命を祀り、
宝亀二年(771)三月に、
天太玉命、住吉明神・中筒男命、玉津島明神・衣通姫命を祀ったという。
社殿の屋根には引両の紋が付いていたが、拝殿向拝には九曜紋が付いていた。
九曜紋は、単なる飾りかもしれない。
有名な史跡なので、見所は多い。
神社巡りというより、観光で訪れる場所だ。
参道の左手には、見落としそうな枯れた木の根元のみ。
源義経の矢立の松の痕跡らしい。
御利益を期待して人々が持ち去った残骸。
境内右手には、従二位の杉という大樹が八方へ枝を延ばし、
見上げていると異界の樹木のようで、ゾクッとする。
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古関蹟の碑
白河藩主松平定信(楽翁)が寛政十二年八月、ここが、白河の関跡であることを確認して建立した碑である。矢立の松
治承四年、源義経が、平家追討のため平泉を発し、この社前に戦勝を祈願してこの松に矢を射立てたと伝えられる。矢立の松も戦時中 無事と戦勝を祈願して、その枯片を持ち去り、今は少量の根を残すのみです。 古歌碑
従二位の杉
鎌倉初期、従二位藤原家隆が手植し奉納したと伝えられる老木である。樹齢八百年 周囲約五メートル−案内板より− |