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式内社 陸奥國栗原郡 志波姫神社 名神大 天鈿女命 |
宮城県栗駒市にある。
古川駅の北10Kmほどの高清水五輪に鎮座。
4号線から少し東へ入った場所、
167号線(真山高清水線)のそばにあるのだが、
正確な場所を、忘れてしまった。
写真で確認すると、
境内左横に「コミュニティセンター」という建物が写っており
その「コミュニティセンター」の横で、道に面して境内がある。
入口(といっても境内に囲いは無いのだが)には
「史跡 五輪之塔」と刻まれた石柱。
境内奥に、赤い鳥居と石祠を収めた覆屋があるだけの
簡素な神社だ。
創祀年代は不詳。
以前は、現在地の西北500mほどの丘陵上にあったという。
『式内社調査報告』には、
現在の鎮座地住所が五輪17番地と記されており
「明治に至り字五輪四四番地に石宮を儲け遷座、
更に昭和五十一年三月現在地に移祀された。」
とあるのだが、
現在の鎮座地住所は、五輪四十四番地じゃないだろうか。
『式内社調査報告』にある写真は、
覆屋というより、雨よけの屋根だけなので、
『式内社調査報告』発行後に、
再度遷座・移築されたのかもしれない。
式内社・志波姫神社の論社の一つで、
古来、清水権現・清水明神と称された古社。
祈雨に霊験のある神として信仰され、
寛保年中夏の大旱の折に、たちまち雨を降らせ
領主より社領が寄進されたという。
覆屋のそばに、背の低い五輪塔と
いくつかの石碑が建っているが、
これが、史跡なのだろうか。
覆屋の中には神輿なども安置され
「志波姫神社」という社号と三つ巴紋を描いた提灯があった。