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式内社 豊後國直入郡 健男霜凝日子神社 旧県社 健男霜凝日子大神,豊玉姫命,彦五瀬命 他九柱 明治時代の資料には、九柱はない 関連社 健男霜凝日子神社下宮 穴森神社 |
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本社は祖母山上の上宮、麓に近い山中に下宮、
穴森社、山麓に遥拝所という社殿があり、正式には三社殿
を含めて一社であつた筈である。大分縣竹田市大字神原
(字手ノ上)一七七二番地に鎮座してゐる遥拝所を現在は
普通本社といはれてゐる。所在地の地名は古くは豊後國直
入郡入田郷神原、又は、直入郡嫗岳村大字神原手ノ上とい
つてゐた。遥拝所より約五百メートルばかり登つた所に
「入田郷波木合村」といつてゐた村がある。ここに穴森
社、穴森神社がある。ここが平安時代から鎮座の地で重
要な社地である。遥拝所はいはゆる「里宮」の形をとつて
ゐるが、もとは神幸所であつたが、昭和十三年の頃、神社
昇格のために整備したが、終戦により國幣社になることが
できなかつた。
−『式内社調査報告』− |