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式内社 筑後國御原郡 御勢大靈石神社 旧県社 御祭神 足仲彦大神(十四代仲哀天皇) 相殿 天照皇大神 八幡大神 春日大神 吉富大神(七三八年の創建者) |
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神功皇后二年(二〇二)創建、社記・伝説に
よれば第十四代仲哀天皇は熊襲征伐に当り、
橿日宮の本陣より此の地に軍を進められ大保
の里が白州で清浄であったので天神地祇を祀
り仮陣地とし軍を指揮された。偶々近臣を従
え志気を鼓舞するため戦線を廻られた折、敵
の毒矢に当られて此の地にて崩御された。皇
后は時恰も激戦中で志気の沮喪をおそれ深く
秘して仮に御殯葬申し上げた。 熊襲征伐後軍を纏めて御崩御を布告し、御霊 柩を橿日宮に移して発喪された。その後三韓 征伐に於て御魂代の石を軍船に乗せ、その石 に仲哀天皇の御鎧及び兜を着せて征途につか れ、戦勝御凱旋されて、その石を天皇の御魂 代として、大保の郷の殯葬の地に宮柱太敷立 て斉き祀られ御勢大霊石と崇められた。 今、社前にある石がこれで御剣・御衣も納め られ御本體所と称する。御勢を夫にて皇后よ りの尊親の称である。 −由緒書きより− |