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式内社 壹岐嶋壹岐郡 國片主神社 旧村社 御祭神 少彦名命 相殿 菅原道真公 天月神命 『壹岐神社誌』 東岸の芦辺港と、西岸の湯本温泉を結び、 壱岐の中央部を東西に走る道路の真中あたり、 国分郵便局の正面にあり、 近くには国分寺がある場所。
当社は、古来、国分天神と呼ばれ、
唐土から石舟に乗ってやって来た、唐田天神を祀っていたが、 天満宮との混同により、国分天満宮となったもの。 その、天神が、天手長比賣神社に比定され、 橘三喜による、延宝の式内社査定では、 国片主神社に比定された。 橘三喜は、その理由を示しておらず、 当社が国片主神社である証拠は、何処にもない。 ただ、当社が、壱岐七社・民間大七社の一社であり、 古来より崇敬の大社であったことは確かで、 いずれかの式内社であったことは、うなずける話であり、 となると、国片主神社であっても不思議ではない。 七社とは、白沙八幡・興神社・住吉神社・本宮八幡・箱崎八幡・国片主神社・聖母宮。 当社の社名「国片主」は、祭神・少彦名命が、 大国主命と二人で、国土経営を行ったことによる。 神紋は、旧天満宮ということで、梅鉢紋。 境内には、牛の石像もある。 また、這い蹲ってくぐる石造の小さな鳥居が三つあった。
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