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 わたつみ
[長崎旅行] 長崎県対馬市豊玉町仁位字和宮五五

式内社論社 對馬嶋上縣郡 和多都美神社(名神大)
式内社論社 對馬嶋上縣郡 和多都美御子神社(名神大)
式内社論社 對馬嶋上縣郡 大嶋神社
式内社論社 對馬嶋下縣郡 和多都美神社
旧村社

御祭神
彦火火出見尊 豐玉姫命
渡海大明神 『對州神社誌』
彦火火出見尊 鵜茅葺不合尊 『大小神社誌』
祭神二座 『神社大帳』

境内摂社式内社論社
對馬嶋上縣郡 波良波神社 和多都美神社境内摂社波良波神社

周辺式内社論社(?)
對馬嶋上縣郡 大嶋神社 権現島 仁位東の浜

長崎県対馬の中央部にある豊玉町、仁位浅茅湾の東岸に鎮座。
382号線から、仁位川に沿って東へ進み
仁位川を渡って南へ入る。

ちなみに仁位の地名は、「瓊」を語源とするようだ。
当地は真珠の産地であったかららしい。

当社へ続く道、山中には大鳥居があり、
境内には、海中に続く鳥居が建っている。

境内に入ると、拝殿の後方に神明造の本殿。
本殿の左右に境内社の祠がある。

創祀年代は不詳。

伝承では、山幸彦(彦火火出見尊)が辿り着いた海宮の古跡。
山幸彦は、ここに三年留まり、豐玉姫命を妃としたという。

当社は、上縣郡の式内社・和多都美神社の論社だが、
上縣郡の式内社・和多都美御子神社の論社でもある。
さらに、上縣郡の式内社・大嶋神社の論社でもあり、
下縣郡の式内社・和多都美神社とする説もある。

このような状況において、
古くから「渡海宮(わたつみのみや)」と称していた社号を
明治五年に大島神社と改称した。
しかしその後、明治七年に和多都美神社と改め、
官幣社昇格を請願したが達成されなかった。

本殿裏の森に、豊玉姫之墳墓がある。
その先はハイキングコースになっている。

名神大社 和多都美神社
御祭神
 彦火々出見尊(ひこほほでみのみこと)
 豊玉姫命(とよたまひめのみこと)
御由緒
 当社の所在地表示は、現在「下県郡」であるが、以前は「上県郡」 であった。平安時代の律令細則である「延喜式」の「神名帳」の中 に「対馬国上県郡和多都美神社(名神大)」とあるのは当社である。 貞観元年(八五九年)に清和天皇から従五位上の神階を賜り、また、 「三代実録」によれば、永徳元年(一三八一年)に、更に従一位を叙 せられ、往古より島内は言うに及ばずわが国の名社大社の一つ に数えられた。
 縁起を辿れば、神代の昔、海神である豊玉彦尊が当地に宮殿を 造り、宮を「海宮」と名づけ、この地を「夫姫」と名付けた。その宮 殿の大きさは、高さ一町五反余り、広さ八町四方もあったという。 そして神々しい神奈美「夫姫山」のさざ波よせるこの霊地に彦火々 出見尊と豊玉姫命の御夫婦の神を奉斎したと伝えている。
 豊玉彦尊には一男二女の神があり、男神は穂高見尊、二女神は 豊玉姫命・玉依姫命という。ある時、彦火々出見尊は失った釣り 針を探して上国より下向し、この宮に滞在すること三年、そして 豊玉姫を娶り妻とした。この海幸彦・山幸彦の伝説は当地から生 まれたものである。
満潮の時は、社殿の近くまで海水が満ち、その様は龍宮を連想させ、 海神にまつわる玉の井伝説の遺跡跡や満珠瀬、干珠瀬、磯良恵比須 の磐座などの旧跡も多く、また本殿の後方に二つの岩がある。これ を夫婦岩と称し、この手前の壇が豊玉姫命の墳墓(御陵)である。  また、西手の山下に、石があり、それが豊玉彦尊の墳墓(御陵) である。このように当社は古い歴史と由緒を持ち、時の国主や藩 主の崇敬も篤く、たびたびの奉幣や奉献それに広大な社領の寄 進があった。現在でも対馬島民の参拝は勿論のこと全国各地か らの参拝が多い。

−境内由緒−

参道左脇の池に三柱鳥居があった。
磯良恵比須という鱗状の岩が祀られており、
磯良の墓であるという。

上縣郡の式内社・大嶋神社の論社である権現島は、
地元で探したがわからず。
というか、それらしい山(森)が幾つかある。
もとは、権現島・カタヘ島・イツキ島の三島の一つだったらしく、
現在、どの山(森)かを特定できなかった。残念。





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