うなぐひめ
大分県由布市湯布院町川上2220

式内社 豊後國速見郡 宇奈岐日女神社
旧県社

國常立尊,國狹槌尊,彦火火出見尊,
彦波瀲武鸕鷀草葺不合尊,神倭磐余彦尊,神渟名川耳尊

湯布院にある神社。通称「木綿神社」「六所宮」で、祭神は六柱。
しかし、神社名「宇奈岐日女」なので、本来は、宇奈岐日女を祀っていたはずだが。
豊後国大野郡の俵積神社には、宇奈岐日古が祀られているらしい。

年末早朝の参拝。境内から由布岳が見える。
なかなか清々しい神社だった。


宇奈岐日女神社(六所宮)旧県社
大分郡湯布院町川上 久大線 由布院駅より一○粁
祭神 国常立尊 国狭槌尊 彦火火出見尊 彦波瀲武鸕鷀草葺不合尊 神倭磐余彦尊 神渟名川耳尊
例祭 九月二二日 本殿 流造朱塗 一六坪 境内 一一、一六八坪 末杜 九社
宝物 社号額字(神祇伯)、菊桐紋円鏡六面、古事記伝一部(延岡藩主奉納)、古文書
氏子 一万二千八百戸
神事と芸能 夏越祭と攘蝗祭(旧六月晦日)
由緒沿革 延喜式内の旧社で、元慶元年従五位上に昇叙せられた。一に木綿明神とも称せられ、初め由布郷温湯村にあり、中古六所権現とも称した。古来地方の名祠として聞え、上下の崇敬を聚め、古く祭田数百烟を有し、累代領主からは社地の寄進があった。大正一二年県社に列す。

−『神社名鑑』−

宇奈岐日女神社
鎮座地 湯布院町大字川上字六所二二二〇番地
御祭神 國常立尊
     國狭槌尊
     彦火火出見尊
     彦波瀲武鸕鷀草葺不合尊
     神倭磐余彦尊
     神渟名川耳尊
御由緒 創祀は人皇第十二代景行天皇の御宇、十二年冬十月。 嘉祥二年(八四九年)六月『從五位下』(続日本後紀)。 元慶七年(八八三年)九月二日『正五位下』(三代実録)に叙されている。
延長五年(九二七年)『延喜式』の『神名帳』に列記された『式内社』である。
明治六年郷社、大正十二年県社に列せられた。

−境内案内−