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河内神社
かわちじんじゃ
[群馬旅行] 群馬県沼田市宇楚井町646  Zenrin Data Com Maps display !!


三つ巴

旧郷社

御祭神
大己貴命 日本武尊 少彦名命
合祀
菅原道真公 波邇夜麻比売神 五十猛命 建御名方命
大屋津姫命 火産霊命 譽田別尊 大山祇命

群馬県沼田市にある。
上越線・沼田駅の北方、地図上の距離で10Kmほどの
宇楚井(うそい)町に鎮座。
みなかみ町と沼田市の境にある三峰山(1123m)の中腹に境内がある。

沼田駅から三峰山を目指して北上し、
関越自動車道を越えて道なりに上って行くと
車道の突き当たりに広い駐車場がある。
その駐車場からさらに0.9Kmほど歩く。

駐車場からしばらく舗装された道を歩いて上る。
この道は山上で作業する人達の車道のようで
車道の終端にはUターン用のスペースしかなく、
駐車できないので歩くしかない。
その道の途中に天狗岩入口という看板が出ていたが
先の道が良く見えなかったので無視して上る。

舗装された車道の終端に、二つの祠。
一つは吾妻という社号を確認したので、駐車場脇の由緒にあった
吾妻谷社だと思う。もう一つが雷電社だろうか。
その祠の脇から、未舗装の狭い山道を上って行く。
歩きにくい山道だが、道の脇には大きな岩があり、面白い。

途中、休憩して水を飲んでいると、上の方から鈴の音。
三峰山登山を終えた人達が熊除けの鈴を付けて下って来る。
用心のため、僕も持参の鈴を腰に付けて登って行く。

山道の突き当たりに石の階段があり、階段上に鳥居。
鳥居をくぐると当社の境内。
中央に黒い入母屋造の屋根に渋い赤色の拝殿。
拝殿の後方には、これも入母屋造の美し本殿がある。

通称は三峰様。
創祀年代は不詳。一説には二條天皇平治元年の創祀と伝えられ、
あるいは、『上野国神名帳』に「従三位 大社明神」とある古社。

河内の社号は、『全国神社名鑑』などの資料によると、
利根川と片品川の内にあるためとある。

ただし、駐車場脇の由緒書きによると、
社頭の宮下氏の祖である宮部右馬頭藤原義信は河内国の領主であったので、
河内国から河内国一宮の枚岡神社を勧請したことからとある。
だとすると、枚岡神社は「元春日」と称され、春日の神々を祀る社だが
当社祭神には、春日の神が一柱も含まれていないのはなぜだろう。

『明治神社誌料』には、沼田氏の祖とも言われる三浦景泰が
光明天皇貞和二年に河内の枚岡神社を勧請したという説をあげ、
同様に祭神の違いを指摘して疑問視している。

沼田城主の崇敬篤く、
歴代の城主は代々十五歳の重陽に三峰山に登り元服の式を行ったという。

慶安三年真田内記頭が社殿を改修。
享保十年正一位の神階を賜ったが
文化七年の火災により炎上。
現在の社殿は、天保三年に造営されたもの。

明治四年郷社に列し、明治四十一年、菅原神社など二十八社を合祀した。

拝殿の右手には神楽殿。
境内には「琴平大神」と刻まれた石碑も祀られている。

当社の神紋は三つ巴。
『全国神社名鑑』には「みぎまき三つ巴」と記されていた。


駐車場から車道を歩く

天狗岩入口

車道突き当たりに吾妻谷社

もう一つ雷電社か

岩の多い山道を歩く

山道

あちこちに岩

山道の突き当たりに階段

鳥居

社殿

拝殿

本殿

神楽殿

琴平大神

三峰山 河内神社の由緒
位置沼田市宇楚井町 三峯山上に鎮坐す
祭神 大巳貴命 日本武尊 少彦名命 菅原道真公 波邇夜麻比売神 五十猛命 櫛御名方命 大屋津姫命 火産霊命 譽田別尊 大山祇命
由緒 人皇七十八代二條院平治元年巳卯(一 一五九)年十一月九日、河内国一宮牧 岡の神社をここに祀る。
その由来は、社頭宮下の元祖たる宮部 右馬頭藤原義信は河内国の領主たりし 人であったが事情ありて上野国利根郡 沼田の郷に来り住す。
義信は故郷河内の国を偲び氏神を祭る べく三峯山に小祠を立て、その社号を 河内の国名を以って河内大明神と称号 されその宮の下に住したるにより世人 宮下氏と呼ぶ。
その後、義信の御魂を春日御結の端と 祭る。右の祖居之心を以って、それよ り此郷を右祖居村と名付けたり。
享保十巳乙年(一七二五)八月十六日 沼田城主本多豊前守の社寺奉行たる中 村助太夫等の添書を以って、京都吉田 殿へ出頭して正一位の神位を贈られた り。
大正四年八月十三日勅令第九十六号に より神饌幣帛供進神社として指定せら る。
末社琴平宮 祭神 大物主命外二柱
吾妻谷社 祭神 橘姫命外八柱
雷電社 祭神 大雷命外三柱
祭典四月二十九日
十一月三日
社殿本社 方六尺一寸
拝殿 間口四間 奥行三間
神務所及び神楽殿
境内二千五百坪

−参道由緒書−

参拝を終えて、ブラブラと下っている途中、
上りの時に見た「天狗岩」が気になった。
看板には「1分」とあるので、すぐ近くにあるのだろうと、
雑草の茂った獣道のような狭い道を進んでみた。
左側は斜面なので、落ちないように注意しながら歩く。
だが1分歩いても、それらしい岩が見当たらず
数分歩いた場所に、注連縄を付けた岩があった。
どうみても天狗には見えないので、これは天狗岩じゃないかもしれないが。


天狗岩か?


最終更新日:2014/07/22
【 河内神社 (沼田市) 】

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