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 おおひらやま
[栃木旅行] 栃木県栃木市平井町659

式内社 下野國都賀郡 大神社
旧県社

御祭神
瓊瓊伎命 天照皇大神 豐受姫大神
配祀 伊邪那岐神 大己貴神 天宇受賣命 御食津神 大物主神 別天神 月夜見尊

栃木県栃木市にある。
栃木駅の西、4・5Kmほどの太平山(343m)中腹。
永野川のあたりに大鳥居があり、そこから2Kmほど西へ。
駐車場からは、歩いてあじさい坂を登る。
上の境内まで車道はあるが、健康なら歩くのだ。

境内は、狭くはないのだが、
思っていたほどの広さではなく、印象は寺院。

宝暦元年の記述では、旧号は「大神社」で、式内・大神社の論社。
神護景雲3年(769)の鎮座とも言われるが、
淳和天皇天長4年(727)、比叡山の慈覚大師円仁が、登攀の時の霊夢により
創建したと伝えられる神社。

鳥居には「三光神社」という扁額が掲げられているが。
社伝では、三光とは、日月星の三光天子で、本来の祭神だともいわれている。
天正年間の棟札には、天孫命、皇大神、豊受大神の三座。
現在もこの三柱を祭神としている。

ある説では、旧号「大神社(おおみわ)」とあることから、
三光は三輪(三和)の意味とする。
「平」の字義も、「和」に通じるという説はちょっと苦しい。
さらに、老子の「玄同」の一節に、以下のものがあるが。
其光、同其塵、是謂玄同
(その光を和らげ、その塵に同ず、これを玄同という)

社殿の横に、太平山山頂へ登る登山口がある。
参拝中に、そこから多くの登山客が下りてきた。

登ろうかと、少し悩んだが、結局登らず。
それほどの距離ではないらしいし、険しい道でもないようだが。
なぜか、足が向かなかったのだ。

他に誰もいなかったら、早朝だったら、あるいは。


栃木駅方向から太平山へ向かう車道の途中、
永野川に、大鳥居がある。下の写真は、太平山から栃木駅へ向かう方向。
参拝が午後だったため、太平山を背景にした写真は逆光で失敗した。


駐車場からあじさい坂を歩く。
途中に窟神社があるが、岩穴の中に水溜り。
小さな祠が祀られている弁才天。


あじさい坂の上に鳥居。


鳥居で参道は右に折れるが、さらに階段。
上には、赤い随神門がある。
随神門の前まで車道が通じており、数台の車が止まっていた。


随神門からさらに階段を上ると、
「三光神社」と書かれた鳥居があり、神門が見えてくる。
神門の中が境内だが、それは次ページで。


 太平山神社は、神護景雲三年(七六九年)、今より一二二三年前この地に鎮座なされました。 (奥の宮、三光神社太平宮は約一千七百年前)
 時至りて人皇五十三代淳和天皇の御宇天長四年(八二七年)、勅命により天下太平を祈る社として社頭の造営がなされ、 慈覚大師円仁により多くの末社寺も建てられ、以来天下万民の心の支えとして下野国の信仰の文化の中心として信仰され 今日に至ります。御祭神は「瓊々伎命−ににぎのみこと」を主神として仰ぎまつりて、 天照皇大神・豊受姫大神・稲荷大神を始め四十二座の神様をお祭り申し上げております。 故に古来人々の家内安全・商売繁盛・事業繁栄・開運・交通安全・厄除け・学業成就・願望成就・縁結び・安産・命名・初宮参り・身上安全・豊作祈願・方除け 等々の「祈願成就」の「祈祷の神社」として信仰され、年に八十二度の祭りが斎行され、 特に「正月の元旦祭・毎月一日の月参り・四月十九日太々神楽・五月五日粽祭・六月の大はらい・七月一日交通安全祭・満願祭・七月第一日曜精勝祭・十一月の七・五・三参り」など、 日々の参拝者や祈祷者は数十万に及びます。又、四方の眺望は陸の松島といわれ、四季それぞれに美しい景観を呈し、自然の神々の偉大さにふれることが出来ます。

−『平成祭データCD』−





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