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式内社 下野國河内郡 二荒山神社 名神大 下野國一宮 旧國幣中社 日光二荒山神社公式サイトを開く 御祭神 二荒山大神(大巳貴命 田心姫命 味耜高彦根命) |
栃木県日光山内にある。東照宮の西隣。
119号線から参道を北へ。
あるいは東照宮から上新道を歩いて境内へ。
上の写真は、東照宮側の上新道から見た社殿。
境内も広いが、その神域は、男体山をはじめ、
女峰山・赤薙山・太郎山・大真名子山・子真名子山・前白根・奥白根の
八峰を含み、広大。伊勢の神宮についで、日本で二番目なのだそうだ。
南向きの朱塗り社殿が、冬の朝の日を浴びていた。
男体山を御神体とする、当社の縁起は、
勝道上人が神護景雲元年(767)、
現・別宮本宮神社の地に創建。
後、嘉祥3年(850)、今の東照宮の側に遷座。
さらに、建保3年(1215)、現在の場所に移動した。
別宮滝尾神社と合わせて、日光三社権現という。
二荒(フタラ、あるいはニコウ)の名義には諸説あるようで、
『式内社調査報告』には以下の説が紹介されている。
| (1) | 二神示現説…男女対の神の現れ。二神のあらわれ。 |
| (2) | 補陀落山説…観音浄土を表す、補陀落(ふだらく)山の転化。 |
| (3) | 布多郷説…男体山一帯を、和名抄の布多郷にあてたもの。 |
| (4) | 二季暴風説…年2回の暴風。 |
| (5) | アイヌ語源説…アイヌで熊笹を意味するフトラの転化。 |
| (6) | 土子説…マタギの地名「根子(ネゴ)」が土着後「土子(ニコ)」となった。 |
| (7) | 荒風現象説…二季に渡る「男体颪」と「日光雷」。 |
| (8) | 荒神説…二荒は、太荒であり、荒神の意味。 |
| (9) | 安羅説…日本府のあった安羅の音から、荒々となり、二荒と変化。 |
社殿左に、神苑があり、入場料を払って参拝する。
狭い敷地の中には、重要文化財の建物などが並んでいる。
まるで展覧会のような感じ。