おうみ
新潟県糸魚川市大字青海字菅峯山762

式内社 越後國頸城郡 青海神社
旧県社

椎根津彦命 配神 稚産霊神,倉稻魂神

青海駅の南の丘の上にある。
なだらかな傾斜の参道を登ると、公園のように開けた境内。
早朝の参拝で、散歩にはちょうど良い雰囲気だ。

久比岐(頸城)の国造、青海首は、椎根津彦命の後裔ということで、
祖神を祀っている。

拝殿の両側に板塀がある。風雪避けかな。
日本海に望む高台にあるので、冬は厳しいのだろう。
本殿も完全に覆われている。


青海神社 旧県社
西頸城郡青海町青海 北陸本線 青海駅より〇.二粁
祭神 椎根津彦命 他二柱
例祭 四月一六日 九月一六日 神紋 五七の桐
本殿 神明造 境内 三〇七五坪
末社 二社 氏子 八百戸 崇敬者 六千五百人
由緒沿革 創立年月日不詳。延喜式神名帳に 記載の社にて当地の産土神たり、文政四年現 在の位置に移転。旧幕府より除地四畝歩附与 せらる。明治六年村社、大正六年郷社に、大 正一〇年県社に列す。

−『神社名鑑』−

 標高一、二二一メートルの黒姫山の山稜が平野部に突出した標高四〇メートルの高台に位置する。
 『越後頸城郡誌稿』・『頸城郡延喜式神社考』によると明星嶽に古跡があると、 『越後國式内神社案内』・『越後國式社考』では、黒姫山の山上、多賀明神が古跡と伝えるが、 何れも伝承にすぎない。
 創建当時は大沢のテラデラ(寺平)といふ所にあつたとの伝承もある。 今日、ここには青沢神社(祭神奴奈川姫命)が鎮座している。 のち、現在の青海町東町公民館(青海町大字青海二八一番地)の地に鎮座したといふ。 ここを今日、古宮と呼び、石祠が祭られている。

−『式内社調査報告』−