|
式内社 越後國三嶋郡 石井神社 大國主命 御井神 『神名帳考證』 出雲大神 あるいは 十二所熊野神 『大日本地名辞書』 少彦名尊 『越佐史料』 出雲崎町、352号線が日本海に突き当たり、 402号線と合流する場所にある。 道路向かいには、良寛堂がある。 昔は、十二所神社と呼ばれていた。 伝承からすると、十二株の霊樹を祀っていることになる。 道路脇に赤い住吉神社があり、その横の階段を登ると石井神社境内。 神社後方に、石穴があり祀られていた。
昔、大国主命が佐渡を平定しようとここまで来たが、船がない。
そこで、石の井戸の水を汲んでまくと一夜で十二株の大樹が繁った。 その霊樹で船を造り、佐渡を平定した。 また、その船で海を渡ると、大小の魚達が船を守り助けたので、 この宮を造り海上守護の大神を祀った。 この話は、五十猛命に見えるな。 |
|
石井神社と橘屋 神代の昔、各地を平定した大国主の命が、この地 に来られ佐渡ヶ島を平治しようとしたが、海を渡る 船がない。そこで、石の井戸の水を汲んで撒くと一 夜にして12株の大樹が茂った。その霊樹で船を造り 海を渡って平治したと伝えられており、その時、大 小の魚が船を守り助けたので12株の大樹の辺(現在 の井鼻)に宮を造り海上守護の大神を祀った。和同 4年に現在の地石井町に移されて以後、神事は名主 橘屋山本家が司ってきた。毎年6月17・18日の両日 に行われる。石井神社の大祭は元禄3年社領米をも とに橘屋山本家によって始められ、約300年続い ている。神輿渡御や100軒近くの露店で、今なお にぎわいをみせている。 −案内板より− |