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朝日神社
あさひじんじゃ
[富山旅行] 富山県氷見市小境1  Zenrin Data Com Maps display !!

夕日神社
ゆうひじんじゃ
[富山旅行] 富山県氷見市小境1440  Zenrin Data Com Maps display !!

式内社 越中國射水郡 加久彌神社二座
ともに旧村社

御祭神
朝日神社 天照大御神   夕日神社 豊受大神

富山県氷見市にある。
氷見駅の北9Kmほどの小境に鎮座。
富山湾を右手に見て160号線を北上すると脇方を過ぎたあたりに短いトンネルがある。
そのトンネルを抜けると小境海水浴場があるが、トンネルを抜けてすぐの場所、
大栄寺の南の丘の上に境内がある。

160号線の脇に境内入口の鳥居が北向きに立っており、
鳥居の横には「朝日神社」と刻まれた社号標。
鳥居をくぐり参道を進むと「金刀比羅大権現」と刻まれた石碑が祀られていて
右手の参道階段を上ると社殿のある境内。
よって社殿は東向き。
社号の朝日に相応しく、朝日を正面に浴びて鎮座している。

参拝は10月後半の朝7時頃。
境内から見える富山湾は、朝日にキラキラと輝いていた。

『富山県神社誌』によると、当地は鎌倉時代以前に伊勢神宮の神領地となり、
その時に勧請されたという古社。

古くより小境の産土神として上神明と崇敬され、
元禄二年(1689)拝殿造立の棟札の表に「内宮天照皇神宮」とあり、
裏に「是式内神社之由申伝也」と記されているらしい。

また、当社の北にある夕日神社(下神明)と一対の神社とされ、
同じく元禄二年(1689)の夕日神社拝殿造立の棟札の表には「外宮国常立尊」とあり、
裏には「是式内神社之由申伝也」と記されているらしい。

ということで、朝日神社・夕日神社の二社で式内社と伝えられているようだが、
これはたぶん、式内社・加久彌神社二座に相当するのだろう。
ただし『式内社調査報告』には当社の記述はない。

明治元年、現社号に改称し村社となった。
なお、境外社に灘浦地方最古と伝えられる魚取社があるらしいが
場所がわからず参拝していない。


朝日神社社頭

大栄寺の隣

鳥居

金刀比羅大権現

参道階段

朝日神社境内

拝殿

本殿

朝日神社から北へ500mほどの場所、中学校の北側に夕日神社がある。
資料にある住所は小境となっているが、地図でみると大境となっている。

参道入口は東向き。参道を進むと鳥居が建っており、
鳥居の脇には「夕日神社」と刻まれた社号標。

鳥居をくぐり参道を進むと、右手の斜面に社殿のある境内。
階段を上ると、朝日神社と似た感じの拝殿があり、
拝殿の後方、岩の上に本殿。
朝日神社が朝日の上る東を向いていたので、西向きを期待していたが
当社の社殿は南(やや西向き)を向いていた。

ただ、鳥居をくぐって参道を進み、右手の階段を上ると社殿がある構造は、
朝日神社、夕日神社共通であるのが面白い。

『富山県神社誌』には当社の創祀に関する記述はないが、
たぶん、朝日神社同様、当地が伊勢神宮の神領地となったおりに勧請されたものだろう。

朝日神社が上神明と称されていたのに対し、当社は下神明と呼ばれて崇敬されていた。

祭神に関しては、元禄二年の棟札には国常立尊とあるが、
朝日神社を内宮とした外宮なので、現祭神の豊受大神が本来の祭神だと思う。

明治元年、現社号に改称し村社となった。


夕日神社社頭

鳥居

境内

夕日神社境内

拝殿

本殿


最終更新日:2013/10/09
【 朝日神社 夕日神社 (氷見市) 】

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