いちはら
富山県滑川市神明町1177

式内社 越中國新川郡 櫟原神社
旧県社

御祭神
素盞嗚命
配祀 天照皇大神 菅原大神

富山県滑川市にある。
滑川駅の西700mほどの神明町に鎮座。
狭い道と海の間にある。

境内入口から入り、右を向くと正面に社殿。
後方、石垣の上に本殿がある。
道の側には、道祖神の石が祀られている。
本殿の後方には琴比羅社がある。
入り口が別にあり、鳥居や社号標があるので、
当社とは別の神社で境内社じゃないが、境内は同じ。
他には、赤い鳥居の稲荷社がある。

境内はかなり広いが、ほとんどが公園になっている。
境内の奥へ歩くと、海がある。そんな場所。

創祀は大宝元年(701)。
往時はそうとうな大社であったらしい。

通称、東の宮。
が、何に対して東なのか、
対になる西の宮はあるのか、どこなのかは
わからない。

祭神は、素盞嗚命。
『平成祭データ』では配祀に、天照皇大神と菅原大神。
『式内社調査報告』では相殿に、大己貴命と少彦名命。
相殿の神は、大正四年合祀の静岩神社の祭神とある。
また、『神社覈録』には、大稲日命・素盞嗚命・倭得玉彦命とある。
さらに、宝永三年の縁起では木花之開耶姫命。
かっては神明社とも称しており、天照皇大神が祭神とされた時期もある。

社殿の屋根や瓦に「違い柏」の紋が付いていた。
どちらも、右の葉が前。
ただ、拝殿の額に付いていたのは左の葉が前だった。
どちらでも構わないのかもしれないけど、社殿を尊重。