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式内社 越中國射水郡 草岡神社 御祭神 別雷神 合祀 天照皇大神 豐受皇大神 建御名方命 合祀 高靇神 闇靇神 市杵嶋姫命 宇迦御靈神 合祀 大宮賣命 猿田彦命 大名牟遲神 |
富山県射水市にある。
小杉駅の南東500mほど、下条川を越えた戸破に鎮座。
戸破と書いて、「ひばり」と読む。
車道に面して、参道入口は東側。
参道を歩き右に曲がって、鳥居をくぐると、正面に社殿。
ということで、社殿は南向き。
参拝は四月後半のゴールデンウィーク中だが、
何かの祭があるようで、参道には御神燈が並び、
拝殿には臨時の階段が設けられていた。
拝殿後方の本殿覆屋(蛸堂)の横にも
臨時の参道が付けられ、御神饌が並んでいた。
たぶん、普段は閉じていると思われる蛸堂の扉が開けられていたので、
内部の本殿も撮影。
式内社・草岡神社の論社の一つで、
山城国加茂より勧請された古社。
寛治四年(1090)7月13日、堀河天皇の夢想により、
全国各地から、山城国加茂社の供御田として、田地が寄進されたが、
越中倉垣庄も、その一つ。よって倉垣庄には多くの加茂社が勧請されたが、
当社もその中の一つという説もある。
通称は、戸破加茂社。
往古は、別宮・末社など多数存在した大社であったという。
加茂社なので、神紋は二葉葵、通称、加茂葵という。
境内社は弁財天社。
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加茂社本殿
古くは式内草岡神社と称したが
慶長四年戸破字宿の浦から倉垣
庄総社加茂大神宮を現在の地に
奉遷し、草岡神社加茂大明神と
呼称し別雷神を主祭神とした。本殿は元文五年(一七四〇年) に建立、構造は一間社流造りで 一間の向拝を張り出し、屋根は こえら葺き、軒は二重の繁垂木である。 向拝の柱は方柱であるが残りは すべて円柱である。正面の虹梁 の上に龍の彫刻の蟇股が入り、 木鼻や手挟の彫刻も江戸時代中 期の様式で細工彫刻もしっかり しており蛸堂で保護されたため 建築当初の有様がよくわかる。 −境内案内板より− |