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式内社 若狭國三方郡 多由比神社 旧村社 御祭神 譽田別命 配祀 菅原道眞 天照大神 合祀 大髭大神 白髭大神 若宮大神 倉稻魂大神 合祀 大山祇命 神明大神 素盞嗚尊 蛭子尊大己貴命 |
福井県若狭町にある。
三方湖の南西、別所川に沿って5・600mの田井に鎮座。
南向きの境内には高い木が多く、
境内の奥、階段の両脇にもスッキリと延びた木が迎えてくれる。
階段を登ると社殿があり、長い向拝の付いた流造りの本殿。
境内社が一つあるが、詳細は不明。
他に、「遥拝所」と書かれた石柱があるが、
何を遥拝しているのだろう。
創祀年代や由緒は不明。
現在の祭神は、譽田別命だが、元来は不詳。
『若狭郡縣志』には、天神社と記されているらしいが、
『若狭國神名帳』には、手結神社と記されており、
「タユヒ」という社名だとわかる。
鎮座地の田井は、この「タユヒ」が転訛したもの。
4月18日の例祭には、王の舞・獅子舞・田楽などが行われ、
「エッサカエットウ」という神事が行われるらしいが、
どんな神事なのだろう。
社殿の屋根には、菊紋の飾りもあったが、
社殿の向拝に、梅紋が付いていた。
だが、神紋かどうかは不明。
天神社とも呼ばれていたということから、
天神(天満宮)の梅紋を用いたものか、
あるいは、単なる飾りという可能性もある。
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