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式内社 若狭國三方郡 木野神社 旧村社 御祭神 天日方奇日方命 配祀 應神天皇 二王ノ大神 大山積命 |
福井県美浜町にある。
美浜駅の北東1Kmほど。木野トンネルの東側に鎮座。
天王山の南西麓の林の中にある。
木野トンネルを東へ抜けると、
天王山方面へ上る道があるが、その道にはゲートが設置され、
ゲートは閉まっていた。
閂を手ではずし、ゲートを開けて入る。
参道に鳥居があり、階段の先に神門が見える。
が、神門前の階段の下にはフェンスがあり、フェンスの扉は針金で固定されていた。
仕方なく、フェンスに沿って周囲を歩くが、
境内全部がフェンスに囲まれており、フェンスを越えないと入れない。
途方にくれながら、天王山方面へ歩いてみると、
樹木の手入れをしていた方と遭遇。
木野神社のこと、フェンスのことを聞いた。
この附近は猪が多く、フェンスをしていないと、
境内に入り込んで、社殿を傷つけてしまうらしい。
道路わきのゲートも、猪の飛び出しを防止するため。
神門下のフェンスを固定している針金をはずして入りなさい、
ということで、捻った針金をはずして境内へ。
参拝後に、針金を元に戻しておいて欲しいとのこと。
創始年代や由緒等は不明。
昔は、二宮明神とも、二王宮ともよばれ、
木野の社名は、以前は「コノ」ともよばれていたらしい。
『若狭郡縣志』には、
「在二木野村一。
祭二日吉二ノ宮ノ神乎。未レ詳レ之。
四月朔日有レ祭。
延喜式所謂若狭國三方郡木野神社云者乎。」
境内は、雑草が茂っていたが、不快というほどではなく、
逆に、自然との一体という印象を受けた。
猪が入り込んで暴れるという話を聞いた直後だったからだろうか。